ポット２杯分の紅茶。

決算が終わりません。
もう数字と伝票は見たくない！
第一、妻は経理なんて分からないのに！！
じゃぁなんで決算してるかってーと
職場に妻しかいないからです。
一人で働いてるからです。
そういう会社なんです。

頑張ったんだ、本当に。
これでも多少は進んだんだ。
昨日の夜も格闘したんだ。
今日も朝２時間ほど資料と格闘したんだ…！！
で、以下が本日の妻の行動。

決算と格闘（２時間程度）
↓
ヤーメタ( ・∀・)ノ
↓
掃除
↓
洗濯（二回も回した）
↓
ＤＳ（どうぶつの森）
↓
ネット（日参サイトチェック）
↓
買い物
↓
昼飯
↓
「雲の向こう、約束の場所」鑑賞
　～ポット２杯分の紅茶を飲みながら～
↓
現在に至る。




ふおおおおっ
ほんまに終わるのかこんな調子で！！
ポット２杯分の紅茶飲んで
優雅に映画見てる場合か！？
（しかも記事まであげた妻）


…そろそろ仕事しようかな(´ヘ｀;)

雲のむこう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所 ビデオメーカー 詳細を見る

監督：新海誠
出演：吉岡秀隆・萩原聖人 他

日本が南北に分断された、
もうひとつの戦後の世界。
ヒロキとタクヤは、同級生のサユリと
津軽海峡を走る国境線の向こう側、
ユニオン占領下の北海道の謎の塔まで飛ぼうと、
小型飛行機を組み立てる。
しかしサユリは突然、行方をくらましてしまう。
うやむやのうちに飛行機作りも投げ出され、
それぞれ別の道を歩き始めるのだが…。



風景や音、町並み…すべてが
ノスタルジックな匂いのするアニメーション。
それでいて技術だけは先進的で、
そのちぐはぐの世界観がまた魅力的でした。
交わされた一つの約束を果たせないまま
別々の道を歩く事になった三人。
そして約束を忘れられない三人。
その約束が果たされた時に失うもの、得るもの。
それは事の大小にかかわらず、誰にでも経験があり、
また人が生きていく中で繰り返される。
そういった事が描かれていたように思います。
久々にいいアニメーションを見たなぁという感じ。
これはお薦めしたい一本です。

声優には吉岡秀隆と萩原聖人。
監督がヒロキは吉岡秀隆の
イメージを描いていたという通り、
ぴたりとはまっていました。
それより違和感がなかったのが萩原聖人。
最後まで見ても誰の声なのか分からないほどでした。
（妻が鈍感なだけなんだろうか…）

今後の新海監督作品に期待です。

嘘だと言って。

四月一日と書いて
「ワタヌキ」という読みの名字があると
本日新聞を読んでいた夫から得た知識。

そんな四月一日ですが
世間ではエイプリルフールとかいって、
どんな小さな嘘をつこうかしら！と
ワクワクしている紳士淑女も多いことと思います。
ちなみに妻は昨日夫に

「明日はエイプリルフールだね！(・∀・)
　夫はどんな嘘つくのー？」

と夫婦双方の計画が丸倒れの発言をし、
イベントを楽しむ機会を奪いました。


その報いでしょうか、
本日妻の目の前には、
数字が合わない決算書類の山が。
週明けに決算報告なんですけど…。

これが嘘だと言って欲しいデス！