s*mile!

徒然なるささやかな日常

親知らず奮闘記・3

2006-04-26 21:33:35 | memo
そんなわけで、
入院手続きまで終わり、
あとは当日を迎えるばかりなんですが、
今日、検査の中で、
思わず笑ってしまいそうになった事が。

レントゲンなんですけど、
あご乗せて、顔固定されて

「機械がお顔の周りを
 ぐるっと回りますので、
 お顔動かさないでくださいねー」

と言われて、
その通りにしてたんですが、
いざ、機械が動き出したら

♪ちゃーちゃちゃーら
 ちゃーちゃちゃーら
 ちゃーらちゃららー

ってやる気のない音で
メロディ奏で始めるじゃないですか!
しかもほら、よく
歩行者用の信号とかで流れる音楽!!
(スウィングガールズでも使われてた
曲名が全然思い出せない)

動かないでと言われたけど、
本当に我慢するのに必死でした。
絶対笑うってあんなの!!
耳元でいきなり流れてごらんよ!
誰でも思わず吹き出しちゃわないか!?

自分でもよく我慢したなぁと
感心してしまいましたよ…。

親知らず奮闘記・2

2006-04-26 21:32:36 | memo
同意書によると、

「下顎左右側埋状智歯(智歯:親知らずのこと)
 上記のため6月14日(水)入院の上
 全身麻酔(静脈麻酔)下にて
 下顎智歯2本の摘出手術を行います。
 術後、下口唇の知覚異常が出現する
 可能性があります。
 出現した場合も改善します。
 手術中レントゲン撮影を行うことがあります。」

との事(原文まま)
手術の説明を受けた際に、
下口唇の知覚異常の説明をされました。
下顎の骨の中に神経や血管の通っている
空洞があって(左右それぞれに)
横倒れの親知らずの根本が
空洞に若干ふれる可能性があり、
その際に神経に触れて知覚異常が
起こる可能性があるという事らしい。
0.6%の確率だと言ってました。
きわめて低い確率だけど、0%ではないと。
でも一時的なものらしいので、
(神経が傷つくとかいう事ではないらしい)
改善しますよ、という事のようです。

あと、念を押されたのが、
100%顔が腫れますという事(笑)
二日目が一番腫れるそうで、
これはどうしようもない事なんだそうです。
覚悟はしていたんですが、
三回も念を押されました(笑)
文句言う人多いんでしょうかね。
一週間ほどで腫れは完全に引く模様。

部屋は四人部屋が基本なので、
個室なんて贅沢は言わずに、
大部屋で過ごすことにしました。
あとは誓約書に別住所の
保証人がいるそうなので、
実父にお願いしました。




※手術の説明が嫌な人は飛ばしてくださいませ※



手術の方法としては、
親知らずが骨に埋まってるので、
歯茎を切って開き、骨を若干削って
親知らずを抜歯しやすくした上で
歯を砕いて(いっぺんには抜けないらしい)
半分ないしは三等分ずつ取り除くみたいです。
(左右とも同じ行程)

さすがに歯茎を切って骨削るって言われた時には、
決心鈍りそうになりましたが(笑)

というわけで、
6月14日(水)~手術入院してきます。

親知らず奮闘記・1

2006-04-26 21:31:53 | memo
前々から、
親知らずが横倒しになっていて、
手術で抜かないといけないの~と、
弱々しく語り、先延ばしにしてきた本件ですが、
本日、かかりつけの歯科医の紹介状を手に
大病院の門をたたいた妻でございます。

とりあえず、2泊3日の入院で
ちょっとした手術になる模様ですので、
記録代わりにmemoに記す次第です。
親知らずが横倒しって、結構あるみたいなんで(笑)
同志の参考になれば幸いです。

妻は入院するのは市民病院。
ここにした理由としては
市内で入院全身麻酔で抜いてくれるのがここだけだったという、
いとも簡単な理由によるものです。
後に、入院を選択して良かったと心底思いましたが。

かかりつけの歯科医に紹介状(レントゲンも)を貰い、
市民病院の口腔外科へ。
現状の説明と、抜歯の説明を受ける。
市民病院では2通りの方法をしていて

①日帰りで局部麻酔で一本ずつ抜く。
②2泊3日の入院で全身麻酔で両方いっぺんに抜く。


というものでした。
最初から②に決めて行っていたので、
担当医(T氏)にその旨を伝えて、
その場で手術の説明を受け(内容は別記事にて)
入院日を決め、同意書をその場で作成し
手術日にサインして持参するよう言われる。

やたら手際がいいやん…と思う方
妻の場合、事が運ぶのが早かったのは
①既にかかりつけ歯科医の診察済み
②紹介状・レントゲンを持参
③妻の中での方針が既に決まっていた事
④手術に都合の良い日を何日か決め、
 あらかじめ職場に申し入れをしていた事
と事前の準備が既に出来ていたからだと思います。
本来なら、診察して相談して…家族とも話してとか
そういう段取りがあると思うんですが、
妻は5年も前から状態を分かっていて(笑)
その上での決断だったので早かったんだと思います。

手術日が決まったら、今度は検査。
レントゲンが5年も前のものだったので
新しいレントゲンを撮り、
その後心電図、採血採尿、
入院手続きとこなし、
あとは入院して手術するだけの状態です。

…手術は先ですが、
それまでにお金の工面もしなくちゃね。