登場ゲートで偶然、
お会いした日本人の方、
初就航記念か、
テープカットがあるらしいとのこと。
わたしたちは、その時間帯には外には出られないのですが
テープカットがすんだと思われる
戻ってくるスタッフと遭遇。
運悪いのか
チェックインから嫌な感じ。
赤茶の中国人のパスポートもってる個人旅行のカップル
ならぶ列を間違えて、
荷物を預けられない
グループチェックイン専用カウンターへ行った様子。
スタッフに言われて、
左の列から移動して来るのが見えて、嫌な予感、
ほかのゲストとともに、なだれこんできた。
わたしが並んでいる列の
わたしの目の前を通り抜けようとしていたので
もちろん、通してあげるよね。
わたしの後ろはすでに列があり、
広いところにでて、
もう一度並ぶと思った。
ら、
そのまま、
通り抜けせずに
わたしの前に並んだっ
(だるまさんがころんだっみたいな感覚よ~)
ばりこみか~
もとから並んでいるかのように
涼しい顔
長女もすかさず、
中国語で「並んでない、列に突進してきた」
と
それでも、女性は一言も発しない
あとから
何気にわたしの前に入ってきた
フィアンセのような男性
いつもなら、
っていうか
かなりの間、言ってない気がする
『並びなさいよ』
ですが、ぐっとこらえて。
全員そろわないと、
いくら早くチェックイン終わっても
飛ばないからね。
不快指数は、マックスですが
90年代の、ボンボン世代だと
大めにみることに。
ところが、こんどは、
関空でのチェックインカウンター、
ラインより手前でストップして並び、
あいたカウンターへ行く、
という流れだった他の航空会社。
春秋航空会社のチェックインカウンターの前は
無法地帯。
どこから並んで、どこが列の最後かわからない。
しかも、
4つくらいある看板のうち
3つは『団体専用』
『個人専用』は一つしかない。
普通の人なら、
永遠にたどり着けない
『個人チェックインカウンター』
最初はあったであろう、
列並びの仕切りテープ
ところどころ、外されて
割り込みの痕跡が。
これ、
団体と個人はわけてないだろう、
と判断。
すばやく、「団体専用」一番奥の列へ並ぶ。
ラッキーなことに、出発時間の1時間半前で、3人目。
『次や』
と
わたしがラインの手前でスタンバイしていると
わたしの四方を囲まれるように(王手とられそうな感じ)
わたしの後ろの重慶弁のゲストたちが
スタンバイしてる。
わたしの
すぐ左に二人が並び、
後ろに一人密着され、
右前方に一人が、
まだわたしの前で手続き中の
ゲストを覗き込んでいる。
距離近すぎるで
ほんまに
機内持ち込み手荷物にも
タッグをつけると言われ、
あわてて、子供二人を呼びに行き、
カウンターにこさせると、
後ろから、
そのゲストの一人が、
「この人ら、3人グループや」
と
一体、誰に説明しているのだろうか
『そんなに、近づかんといて』
言っていいものかどうか。
長年、重慶に住んでいますか゛
この密着した列にはなれません。
あっ
ディズニーランドでも似たような経験が。
並ぶ時に異常に密着してくるとき、
こちらも注意をするので
よく話し言葉が耳につくんだけど、
中国語(被害妄想でなく)が聞こえてくる。
チェックイン編のカルチャーショックでした
のりごこちは、というと。
どれくらい
狭いのか、どきどきでしたが
小柄なわたしらには
問題なし。
背もたれ、行きは倒せたけど
帰りは
ボタン押しても(引いても→うそ)倒れなかった。。。
ペットボトルを持ち込めないので
飲み物はタッパなど
持ち込んでいる人が多かった。
機内の水は小さいボトルで5元。
機内食は、40元。
となりの人が食べてましたが、
どう見てもおいしそうとは思えない。
往路には
ファストフードを持ち込んでいた子供も。
匂いがすごかった。。。
4時間、がまんして
ついたらドカ食いじゃ
一人、委託・手荷物合わせて無料は15㌔なので
あまり持ち込めない。
関空のチェックインカウンター
超過1㌔につき、
3500円って書いていた
重慶では、一人ずつはかられましたが
関空では、
三人分、いっしょにスーツケースをのせて
と要求され、
三人での合計で計算された。
今回は、行きも帰りも抑えに抑えた
衝動買い。
持ち帰りはほとんど本と教材。
わたしの20年近く愛用(っていうか、買い替えしてないだけ)
サムソナイトのスーツケース
これが重すぎで、
春秋航空用に、流行りのかるいやつに
買い替えしたいけど、
年に何回も使わないのでエコじゃない。
はるか昔、
運行航空会社にもらったムーミンのさびたシールつきのスーツケース
中国国際航空で前回、
往路にヒビを入れられたけど
復路の関空チェックインの時に指摘され
したものの、
『やっと壊れてくれた』
と、思った。
でも、水も入ってきても
中身がぬれそうにないし、
まだまだ十分に使える
機内の様子は
初めて見る風景、叙述(悪口でなくて)します
離陸後、シートベルトのサインが消えて水平飛行になると、
①『トイレ以外頻繁に歩き回る、しかも複数のゲストが』
②『知人の席まで、歩いて移動、そこにたったまま雑談』
(着用サインの消えている間ずっと)
③トイレ待ちであろう、
前方に座っている女性ゲスト二人とも、
こちらを向いて、
後ろ向いた姿勢でひざついて
シート背もたれにうでかけて、
じーっと後ろをにらんだまま。
見なければいいんだけど、
なんか、気になる、、
多くはないけど、
いろんな国に行きましたが、
中国の国内線でもまず見かけなかった
見慣れない光景なので
違和感
関空発は、朝が早く
前半30分くらいは、寝息が聞こえていたのに
1時間過ぎる頃には、どんちゃんさわぎ。
声の大きさは、みなさん、ご存じのように。。。
重慶に到着したころ
なぜか、トトロのメロディが流れてきた。
それにあわせて、
歌いだす後ろの席の中国人成人男性。。
お酒飲んでるわけでもないし。
おおらかな性格は大陸風で好きなんですがっ。
この両国の関係の中、
日本に来てくれて、
うれしい反面、
格安航空を利用するときには、
心の準備が必要です
日本の国内線、
農協ツアーで、
着陸した途端、
拍手喝采に遭遇したこともなつかしい思い出ですが、
たいてい飛行中って、
眠るせいもあるけど、機内サービスが充実しているせいもあるが
静か(くどい)
ボーイングなどのヨーロッパ線も
真ん中の並びで7席くらいはあったと思われる
大きな機内でさえ、こんなにじゃかましくなかった(まだ言ってる)
『クルーのじゃまにならいないように』
が
お客様への合言葉(もう、ええやろ)
日本人ツアーではね。。
シートも十分に倒せなくて、
腰がいたくなるのが
航空会社も心得ているのか
着陸間際は、
腰かけたまま、
首や腕の機内体操がありました。
重慶国際線ターミナルに到着、
出口をでると
タクシー乗り場らしきものがなく、
標識のない出口付近で
くるかどうかわからないタクシーをまってるのか、
雨で立ち往生してるのか、ゲストの群れが。
標識がないということは、
どこでつかまえてもいい、ということなので
空港へ到着してきたタクシーを
降りる場所で待つのが一番。
案の定、ドライバーさんも知らないので
重慶の鉄道の駅のように
決められた場所で乗せないと
罰金とられる、と思ったのか
誰もスタッフらしき人がいないのに
大きな声で道行く人に確認してるドライバーさん。
わたしが、標識ないんやから大丈夫(重慶風に)
と、
運よく、待たずに乗り込めました。
なので、
タクシーはつかまりにくいです。
ちなみに、
台湾行きのターミナルも国際線ですが、
荷物が少なければ、
となりの国内線ターミナルまで
10分くらい歩いて、
空港直結している地下鉄駅から市内にいくか
国内線ターミナルのタクシー乗り場に行くしかないです。
国際ターミナル目の前の駐車場料金、
なんと
一時間に満たないのに、8元も払ったことがある。
この日は、
あいにくの雨がふっていたので
スーツケース三個
傘を差しながら
歩くのはきつかったので
本当に、
このタクシードライバーさんが
いい人に見えました。
助手席の窓がしまらない、というぼろっちい車でしたけどね。
週に数回、
『格安』『乗継なし』『4時間』
というメリットはありますが、
『無料荷物制限・一人15㌔』『じゃかましい』『シート倒せない』『機内サービスは有料』
『関空から朝8時発ー大阪市からだと前泊しないと不安』
最寄駅の空港リムジンは始発が6時。
乗車時間40分とみると、7時半からの登場時間には命がけ。
などなど、
いろいろ考慮して利用しなくてはなりません。
安全第一だけどね。