重慶の小学校、
お昼は日本と同じく、公立、私立ともに給食があり、
トレーにもられて
お昼に配られる。
あんころもちの小学校は
自分で器を持参。
で、
毎日持ち帰って洗っておりましたが、
同級生の一人で、
弟の面倒みながら、
保護者の送迎が当たり前の重慶で
一年生の頃から
一人で登下校している
女子がいる、とあんころもちから聞いていた。
その子は、いつも
学校でお弁当箱を洗っているという。
こちらの料理は
香辛料の何が匂っているのか
分かりませんが
二度洗いしないと
お義母さんの料理もそうですが、
独特な
匂いがお皿やお茶碗に残ったまま。
で、
あんころもちのやる気のタイミングを見計らって
学校での
お茶碗洗いデビュー。
金曜日には持ち帰り、
匂いや洗い度チェック。
お弁当箱を拭く
かわいいリボン付き
5元/100円ふきんも、持たせて。
寒くなると
手が冷たくてかわいそうなのですが、
あんころもちが『冷たい』
と言ってくるまで様子を見ることに。
長女の頃には
考えられない育児方法。
先回りしてきた結果、
今、
つけが回ってきています
子供の自立のタイミング
親の観察力ですね。。。
同級生のママ友も
洋服選びなんかは
自分でさせていると聞いて、びっくり。
あんころもちも
今は自分でコーディネートですが
一人目、
しかも、こちらではまだ一人っ子主流なのに
自分でコーディネート。
長女の頃は、
キャラクターものご法度、
だいたい中学年の頃までは、
わたしがコーディネートしてたかな。。
その日の天気を見てから上着を着せる。
洋服が足りない日には
許す限り
幼稚園へ足りない洋服を持って行ってやった。
自分で寒さを調節できる能力、
生活する力を、
命令するのでなく、
教えてあげるのではなく、
放任でもなくって、
育んであげる親の力。
子供がいるからこそ
いい『親』にしてくれる
と
いつも感じています。
わたしのクラスでの口癖三連発。
『なぜ?』
『詳しく』
『例えば?具体的に』
良くできる学生さんには、
必ず真似されていた。
なんか、誘導尋問みたいやけどね
期末テストの試験問題作成の時期がきた~
あと一息っちゃ(どこの方言ね)