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こんな記事に注目・都知事選

2011-01-25 | Weblog

都知事選、誰が出る 有力候補互いに牽制、相乗りも? 

朝日新聞2011年1月25日(火)09:00
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図:    

 4月の統一地方選の目玉・東京都知事選が告示(3月24日)まで2カ月になっても、有力候補が誰も名乗りをあげていない。自民は石原慎太郎知事(78)、民主は蓮舫行政刷新相(43)のカードで互いを牽制(けんせい)し、膠着(こうちゃく)状態になっている。最近の都知事選は「後出しジャンケン」が定番。「相乗り」への思惑も絡み、候補者が出そろうのは告示直前になる可能性もある。 

■石原氏、民主独自候補の抑止力

 「あちこちの新年会に出ていますが、石原知事4選への期待が高まっています」

 11日の都庁。都議らが石原知事に新年度の予算要望をした際、一人がそう水を向けると、知事は耳をふさぐしぐさをしてニヤリと笑った。

 石原知事が態度を明らかにしない背景には、自民の事情がある。「進退は早々に明言しない方がいい」。自民都連の幹部は昨年から石原知事に念を押してきた。「今期限り」の既定路線を、「次も出るかも」に変えた作戦の狙いは民主への牽制だ。「民主色ギラギラの独自候補を出させない抑止力になる」

 都議会で過半数割れしている知事与党の自民、公明が避けたいのは、民主系知事の誕生で「少数野党」に転落する事態だ。民主の独自候補擁立の動きを封じた上で、相乗り協議に持ち込めないか――。そんなストーリーを描く。

 自民が警戒する「民主ギラギラ」の筆頭が蓮舫氏だ。「事業仕分け」を実績に、24人が乱立した昨夏の参院選東京選挙区(改選数5)で171万票をたたき出してトップ当選。「彼女が来たらきつい。そうなったら石原知事をぶつけるしかない」

 最近の都知事選は、立候補表明を遅らせた候補が有利な「後出しジャンケン」が定着している。1995年は「無党派旋風」の故青島幸男氏が、99年は石原知事が、いずれも構図がほぼ固まった3月10日に表明し、当選した。

 ある国会議員は「東京の知事選は人気投票。表明が遅くても関係ない」と言う。全体の状況を見極めた上で、最後に「勝てる候補」を立てればいいというわけだ。

 石原知事の進退表明は2月上旬~3月中旬の都議会定例会が一つの山場だが、閉会後にずれ込むとの見方もある。

 21日の定例会見。石原知事は議会開会前の表明は「ありませんな」。23日のテレビ番組では「天皇陛下がお聞きになっても答えられません」。周囲をけむに巻いたままだ。

■蓮舫氏、言い回し微妙に変える

 「都政にも、刷新すべきお金の使われ方がある」

 蓮舫氏は年明けの講演で、都知事選立候補に「前向き」とも取れる発言をした。昨年末には、「(立候補は)現段階では考えていない」と明確に否定していた。

 微妙に変わった言い回し。民主の国会議員は「今は蓮舫カードをちらつかせるのが得策」と言う。石原知事が出てきた場合、互角に戦えるのは蓮舫氏だけとの見方は自民と一致する。「蓮舫氏と石原知事なら激戦になる。勝てる確信がない以上、石原知事も出馬に踏み切れないはずだ」

 だが、蓮舫氏は支持率が低迷する菅政権の看板閣僚。最終的に都知事選に転身するかどうかは不透明だ。政権への逆風で民主独自の候補では苦戦が見込まれる上、難航する国会運営打開のためには他党を巻き込んだ方が得策と踏み、相乗りを探る声もある。

 「独自候補にこだわるべきでない」。元日、ある国会議員は首相公邸で菅直人首相に直言したが、首相は相乗りには消極的だったという。この議員は危機感を強めている。「逆風は強い。東京で負ければ政権の危機だ」

■東国原氏・猪瀬氏・舛添氏も様子見

「あらゆる可能性を排除しない」。東国原英夫・前宮崎県知事(53)は20日の退任会見で、自らの今後についてこう語った。

 関係者によると、東国原氏は都知事選に備え、すでに公約の検討を始めている。特定政党の推薦は受けず、無党派層の取り込みをめざすという。ただ、国政転身も選択肢にあり、両にらみだ。

 毎回、独自候補を立てる共産党は、選挙前年に候補を発表するのが通例だが、今回は決まっていない。関係者は「選挙の構図が定まらず、争点を絞るのが難しい」。

 意欲があると見られている猪瀬直樹副知事(64)は、立候補について周辺に意見を求めているが、取材には「石原知事の政権が続いてもいいと思う」。副知事に起用した石原知事の去就がはっきりしない以上、自らの態度を明確にできない事情もある。

 新党改革の舛添要一代表(62)も立候補が取りざたされる一人だが、「前日に決めてもいい」。選挙の構図が固まるには、しばらく時間がかかりそうだ。(山本桐栄、岡雄一郎、渡辺志帆)


市民が試されている、民主主義の選挙

2011-01-19 | Weblog

<主張>阿久根市長選ーー竹原氏落選はマスコミに市民が「だまされた部分もある」

 1月16日、鹿児島県阿久根市の市長選があり、解職請求(リコール)による住民投票で失職した竹原信一前市長(51)は返り咲きならなかった。落選が決まり、マスコミの取材に応じた竹原氏は、「選挙で市民が成長したと思うか」との問いに、「成長した部分もあれば、だまされた部分もある」と返事。「誰がだましたのか」との再度の問いに、「あんたたち(大手マスコミ)」と語気を強めた。大手マスコミはこの言い分を「最後まで報道批判」などと小見出しを設け、むろん批判的に報じたが、実際に竹原氏をインタビューした本紙からすれば、まったく竹原氏の言う通りだと思う。竹原氏はまさに寝食を忘れ、市役所(公務員)職員のコスト削減を行おうとしていた。ところが、当然ながら、職員のほとんどは一般市民に比べて高給の既得権を守ろうとする。竹原氏は並行して、地方自治体にあっては市長と議会の二元代表制のところ、地元有力者と連んで利権漁りをする市議会議員の報酬や人員削減にもメスを入れようとした。その結果、市職員(自治労)、議会(議員)が手を握り、それに大手マスコミも乗り、偏向報道を行った部分があったのは間違いない。

(市議会解散目指す…阿久根前市長)

河村市長「1票で革命を」名古屋トリプル決戦、政令市初の議会解散投票が告示

名古屋市議会の解散の賛否を問う住民投票が17日告示された。投開票日は愛知県知事選(告示20日)、市長選(同23日)と同じ2月6日。各党が統一地方選前の政治決戦と位置付ける「トリプル投票」が幕開けした。減税実現などをめぐり議会と対立を続ける河村たかし市長の政治姿勢が共通の争点。議会解散の住民投票は政令指定都市で初めて。

 河村市長は、市民税10%減税の恒久化や、市議報酬年約800万円への半減など主要施策を議会に阻まれたとして議会解散の直接請求(リコール)運動を主導。市長の支援団体は昨年、住民投票の実施に必要な法定数を超す約36万9千人分の署名を集め、解散請求書を市選挙管理委員会に提出した。

 議会側は7日の本会議で議決した弁明書で、解散すると平成23年度予算案の審議が滞り、出直し市議選で約3億2千万円も無駄な税金を使うなどと指摘している。

 賛成、反対両派は17日午前から街頭演説。河村市長は「市民の1票で社会を変えよう」と強調。市議会の横井利明議長は「今解散したら、市民生活に影響が出る」と訴えた。

 有効投票の過半数の賛成で議会は解散。出直し選の投開票は3月6日か同13日が有力。反対が過半数の場合は、任期満了に伴う市議選が4月10日に実施される。

 河村市長は1月21日に辞職し、出直し市長選に再出馬する。知事選、住民投票と日程が重なるとみて、同時期に出直し選をぶつけた。知事選では親交のある前衆院議員を支援、県民税・市民税減税を掲げて共闘する。

 知事選には民主、自民、共産、みんなの各党もそれぞれ候補者を擁立し、5新人の混戦となる見込み。市長選には河村市長の対抗馬に3新人が名乗りを上げている。

 住民投票の告示は17日午前9時ごろの予定だったが、文書掲示をめぐる市選管の手違いで約2時間遅れ

 

 


枝野幸男新官房長官は新しい布陣を「老壮青のバランスの取れた実務型の顔ぶれ」

2011-01-15 | Weblog

菅第2次改造内閣が火種抱えて船出、統一地方選まで「チキンレース」トムソンロイター2011年1月14日(金)

菅第2次改造内閣が火種抱えて船出、統一地方選まで「チキンレース」
(トムソンロイター)

 [東京 14日 ロイター] 菅第2次改造内閣が14日発足した。枝野幸男新官房長官は新しい布陣を「老壮青のバランスの取れた実務型の顔ぶれ」と胸を張るが、「脱小沢グループ」で固める一方、最重要課題と位置付ける「税と社会保障の一体改革」では与野党協議の加速を狙った与謝野馨氏の起用に野党が反発を強めるなど、民主党内にも野党内にも火種を抱えての船出となった。

 政府内からも、4月の統一地方選まで与野党が互いにけん制し合い、主張をぶつけ合う「『チキンレース』が続くのではないか」(政府筋)との見方が出ており、内外経済動向が余談を許さない状況にあるなか、2011年度予算案・予算関連法案の取り扱いを含めた政治の混迷が、日本経済のリスクとして意識される可能性が高まっている。

 仙谷由人官房長官の交代で、24日召集の通常国会審議入りは確保された。しかし、衆参で多数派が異なるねじれ国会に変化はなく、内閣改造で与野党間の緊張感が一段と高まるなか、出口の見えないトンネルに入り込んでしまったようだ。予算案・予算関連法案の成立はますます不透明になった感が否めない。 

 公明党は予算案に「安易に賛成することはできない」(山口那津男代表)と反対する考えを明らかにしている。自民党も09年衆院マニフェスト(政権公約)の撤回が前提としており、「予算案の修正協議は必至」(政府筋)とみられている。

 予算案自体は参院が否決しても衆院の議決が優先し、自然成立するが、衆院の優越がない予算関連法案に自民党は徹底抗戦の構えを見せており、赤字国債発行や基礎年金国庫負担2分の1維持に必要な特例公債法案が不成立なら、予算案の44%の財源が手当てできない事態に陥る。最も懸念されるのが子ども手当法案。民主党の肝入り政策である同法案が不成立の場合は、現行法の期限切れにより、2011年4月からの支給が困難になる。

 菅直人首相は内閣改造後の記者会見で、2011年度予算は「日本の危機を突破する第一歩」とし、野党を強くけん制した。「予算と予算関連法案を通すためのベストの体制作り」(野田佳彦財務相)を目論んだが、内閣改造をめぐるドタバタが裏目に出る可能性は捨てきれない。 

 <最大の火種は与謝野氏の「社会保障・税一体改革担当相」起用>

 最大の火種が、菅直人首相が目玉と考えた与謝野氏の「社会保障・税一体改革担当相」起用だ。菅直人首相は内閣改造後の会見で「社会保障制度のあり方と同時に持続可能な財源をいかに確保するかの議論が必要」とした上で、与謝野氏を社会保障・税制改革の責任者に起用したことは、「内閣改造の大きな性格の表れだ」と強調した。同氏の起用で、消費税を含む税制抜本改革と社会保障制度改革の与野党協議に弾みをつけ、6月までに消費税率を含む税制抜本改革の方向性を示す考えだった。

 しかし、もとより「政府・与党側からの成案を伴わない超党派の協議は時間の浪費だ」としてきた自民党は、与謝野氏の起用に反発を強め、逆に態度を硬化させてしまった。大島理森副総裁は新しい布陣を「たらいまわし内閣」と酷評し、「協議に臨もうという謙虚さも誠実さもない菅総理の発言であり陣容である」と切り捨てた。

 与謝野氏が消費税を含む抜本税制改革の実現に政治生命をかけているのも事実。2012年度の抜本改革を明記した所得税法付則104条を作りあげた立場から、今年がタイムリミットと考えているからだ。とはいえ、無所属の立場では与党・民主党の調整すらままならない。官房副長官に重鎮の藤井裕久元財務相を配し、旧知の与謝野・藤井氏が連携して支援する体制を整えたが、問われているのは、今度こそ菅首相の「逃げない姿勢」だ。

 (ロイターニュース 吉川裕子記者 伊藤純夫記者)


「菅・枝野さんを支援する」菅再生改造内閣

2011-01-14 | Weblog

 

国家公安委員長に中野氏=菅再改造内閣、今夕発足

時事通信2011年1月14日(金)06:03

 菅直人首相は14日午後、菅再改造内閣を発足させる。これに先立ち、同日午前、岡崎トミ子国家公安委員長(66)が交代し、後任に中野寛成元衆院副議長(70)が内定。再改造内閣の閣僚が出そろった。

 中野氏は拉致対策、公務員制度改革も担当する見通し。参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官(64)と馬淵澄夫国土交通相(50)は交代させ、仙谷氏の後任には枝野幸男幹事長代理(46)を起用。たちあがれ日本を離党した与謝野馨元財務相(72)を経済財政担当相に据え、首相が重視する税財政改革に取り組む体制を強化する。

 首相による内閣改造は、昨年9月に続き2回目。14日午前の閣議で閣僚の辞表を取りまとめ、国民新党亀井静香代表との党首会談を経て、枝野氏が閣僚名簿を発表。新閣僚は同日夕、皇居での認証式に臨む。また、新官房長官として枝野氏は、衆院議院運営委員会理事会に出席し、通常国会の24日召集を伝達する。

 閣僚人事で、海江田万里経財相(61)は経済産業相に、大畠章宏経産相(63)は馬淵氏の後任の国交相にそれぞれ横滑りする。仙谷氏が兼務していた法相には江田五月前参院議長(69)が固まっている。

 続投するのは、前原誠司外相(48)、野田佳彦財務相(53)、玄葉光一郎国家戦略担当相(46)、片山善博総務相(59)、高木義明文部科学相(65)、細川律夫厚生労働相(67)、鹿野道彦農林水産相(68)。松本龍環境相(59)、北沢俊美防衛相(72)、蓮舫行政刷新担当相(43)、国民新党の自見庄三郎金融・郵政改革担当相(65)も留任する。 

[時事通信社]


2011・平成22年辛卯年は?

2011-01-05 | Weblog

2010年の中国GDP伸び率は10%前後に=人民銀行総裁

2011年(平成23年)の干支:辛卯(かのとう)

2011年は辛卯(かのとう・しんぼう)。六十干支の28番目です。
還暦を迎えるのは、1951年(昭和26年)生まれの皆さん。
寅年の年男・年女は、
1903年(明治36年)、1915年(大正4年)、1927年(昭和2年)、1939年(昭和14年)、1951年(昭和26年)、1963年(昭和38年)、1975年(昭和50年)、1987年(昭和62年)、1999年(平成11年)
生まれの皆さんです(※誕生日が元旦から節分までの人は前年の干支とされています)。

辛(かのと・しん)

「辛」は十干の8番目、「金の弟」。陰陽五行で「金」性の「陰」に当たります。金は金属や鉄。辛は、宝石や貴金属など小さくて精練された金属を象徴するそうです。
「辛」の字は新(あたらしい)で、草木が枯れて新たな世代が生まれようとする状態を表しているそうです。

恵方は南微東

その年のラッキー方位である「恵方(えほう)」「明きの方(あきのかた)」は、十干に基づき決まります。
2011年ほか「辛」の年の恵方は丙(ひのえ):巳と午の間の方位で、南微東・やや東寄りの南になります。
恵方には、その年の福徳を司る神・歳徳神(としとくじん)が降臨し、立春から節分までの一年間、諸々のことに大吉とされる方位です。
はがきちゃん節分の「恵方巻き」を食べるとき、福の神がいる方角を向きますね。2011年の節分には、やや東寄りの南を向きましょう。

卯(う・いん)

「卯」は、十二支の4番目。陰陽五行で「木」性に当たります。季節は春・旧暦の2月、方位は東が割り当てられます。
動物は兎(うさぎ)が割り当てられています。
「卯」の字は「茂る」意味で、草木が地面をおおう状態を表しているそうです。

月は3~4月頃

古代中国では、冬至を含む月(旧暦の11月)が年初とされていました。十二支の先頭である「子」が11月に割り当てられ、12月が「丑」、1月が「寅」…と巡ります。
4番目の「卯」は2月に当たります。旧暦の2月は現在の暦の3~4月頃で、うららかな春です。

方位は東

方位を12分割して、十二支が配当されました。先頭の「子」が北になり、北北東に「丑」、東北東に「寅」…という具合に割り当てられました。
「卯」の方位は東です。

時刻は6時頃

十二支は、日や時間にも配当されました。日には干支が順に割り振られています。
時間では1日を2時間ずつ12分割して、真夜中の0時を中心にした23時~1時の「子」の刻から、21時~23時の「亥」の刻まで十二支が並びます。「正午」12時は「午」の刻・11時~13時の真ん中です。
「卯」の刻は、午前6時を中心にした5時~7時です。
はがきちゃん日本以外のアジア諸国にも十二支がある国がありますが、ベトナムなどでは卯年の動物は「兎(うざぎ)」ではなく「猫(ねこ)」が割り当てられているそうです。

2011/01/04.午後・為替、円米ドル

2011-01-04 | Weblog

ドル82円回復、休場中の安値から1円以上切り返す

為替チャート -円-米ドル

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売却レート
82.16
買付レート
82.34
前日比
+0.49
前日比
+0.49
高値
82.22
高値
82.40
安値
81.55
安値
81.73

(2011/01/04 17:17)

日中足
11/01/04 17:17

※提示レートの更新を行わない時間帯の為替レートは、前為替取引日の終値を参考表示します。

 

 

 

 

 

 

 
11/01/04 17:17
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