休日とはいえ、夜更かしが年々苦手になってきました。
なんていうか、目が霞むというか、CMで見る霞目というやつなんですかね。
若い時は鉄道関連の工事で夜勤が常でしたので夜は得意な方だったのですが、
歳を重ねたせいか、すっかり夜更かしが苦手になってきました(笑)
ですが今夜は久しぶりに夜更かしで更新しております。
さて、タイトルにもありますがHGドアンザクを製作しました。
このザク、ククルスドアンが乗るザクをキット化したもの。
ククルスドアンがアレグランサ島で自分の乗機を修理したザクで
HGサイズにディテールが盛り込まれており素晴らしいキットです。
>>公式サイト
キットの素組状態。
ハンドパーツのみ握り手に交換しましたが、その他はキットのまま。
頭部が凄い特徴的。TV放送時の鼻先の長いドアンザクがちゃんと残っていました(笑)
にしてもディティールが凄い。よくHGでこんなにも盛り込んだなという感想。
で、改修箇所なんですが正直改修するところはありません。
ショルダーと腕の一部の合わせ目を消すくらい。
あとは、ひたすらディティールの掘り直しです。
■改修箇所
頭:庇先にバンダイエッジが入っているので整面処理。ディティール掘り直し
胸:両胸に合わせ目がでるので、接着しディティール復活
肩:ショルダーの合わせ目消し。接続部あと嵌め加工
腕:下腕に合わせ目が出ますので、肘から下で切断しあと嵌め加工し接着。合わせ目消し
腰:そのまま。ディティール掘り直し
足:そのまま。ディティール掘り直し
バックパック:映画で一瞬、バーニアカバーが開いてバーニアが見えるので
カバーを切断し、内部にバーニアを仕込みました。
武器:キット付属のヒートホークは左手で持つように接続ピンが付いているのですが、映画では右手でヒートホークを取出すシーンがあって、それを再現したかったので、接続ピンは切断し、ネオジム磁石で持ち手が右側にくるように修正。
こんなところでしょうかね。
ではでは完成写真になります。
■塗装
正直、塗装は難しかった、、、、普段汚し塗装なんてしないのが、私のスタイルなのですが、今回ばかりは汚したい衝動抑えられず(笑)
本体グリーン①:黒立ち上げ→(C)MSグリーン06+(C)ロシアングリーン+(G)EXブラック+(G)EXホワイト
本体グリーン②:黒立ち上げ→(C)MSディープグリーン+(C)緑暗色(三菱系)+(G)EXブラック
改修箇所:黒立ち上げ→(C)MSディープグリーン+(G)EXブラック少々
バックパック:黒立ち上げ→(C)ミディアムブルー+本体グリーン②
破損部:黒立ち上げ→(G)メタルブラック
フレーム:黒立ち上げ→(G)メカサフヘヴィ、スーパーヘヴィ使い分け
ヒートホーク:(C)ニュートラルグレー+(G)ブラック+(G)クリアパープル
ヒートホーク発光部:白下地→(G)ピンクサフの上(C)キアライエロー+ホワイト→(G)蛍光オレンジ
とまぁ、汚しを考えて基本色は濃い目に塗った後、(C)Mr.ウェザリングカラーフィルタリキッド フェイスグリーンで墨入れ。
次に(C)Mr.ウェザリングカラー マルチホワイトをべた塗りした後、ポンポンと叩くようにふき取り。
一旦ここで艶消しクリア吹いた後、(T)エナメルのジャーマングレイ+レッドブラウンを足したものをスポンジでダメージ表現。
錆表現には、(G)エナメル 赤錆使用。関節から漏れたオイル表現には、(G)エナメル オイルを使用。
最後は、タミヤウェザリングマスターで整えました。
んで、ここで終わらそうかと思ったのですが、久しぶりに台座も作ってみたくなって、ダイソーへ。
木製の小物入れとかるーい粘土ブラック、コルク粘土を購入。
かる~い粘土のブラウンもあれば良かったのですが、品切れ。
こんな感じに。背面の粘土止めは、プラ板1.0mmで製作。
このかる~い粘土ですがめちゃめちゃ触り心地がいい!ちょっとハマってしまいそう(笑)
さらに昔フラワーデザイン習っていた時の針金があったので、一番細い#30と#28で樹木のベースを製作し、これも在りものの木工ボンドにベビーパウダーでモデリングペーストの代わりを作って塗布。
葉の部分はセリアのペイント用スポンジをちぎってものを緑+ブラック塗料にドブンと沈めてから乾燥。
粘土の部分は、シタデルカラーでそれっぽく塗装。
費用は、小物入れ、粘土他で500円以下(笑)
完成したもの
こんな感じになりました!
たまに作るジオラマは楽しく、ちょっと真面目に材料揃えて始めようかなと思ってます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます