これも、シニア犬あるある？

おめめが見えなくなったり
トイレの場所があっちだったりこっちだったり
後ろ足の踏ん張りが少しずつきかなくなったり
シニア街道まっしぐらですが
それでも
りぼんさんは毎日元気に過ごしています

食欲も衰えず
毎食ほぼ完食


ただ・・・

食後にかあちゃんのそばにやってきては

時々

お口をくちゃくちゃさせています



どうやら
ご飯やおやつを食べたあと

歯茎と頬っぺたの内側の間に

食べ物がたまるんだと思うのです

ヒトの中にも
食後
歯茎と頬っぺたの内側に挟まった食べ物を
ベロでこそげとろうとしている人が
よくいますよね

大体が
おっちゃんかおばちゃんだったりします

りぼんさんも
このくちゃくちゃが始まったのは
１０才を過ぎた頃だったかと・・・


でもその様子がすごく可愛くてね
くちゃくちゃをしばらく楽しんだ後に

外側から
たまった食べ物を移動させてあげています


シニアも何かと面白い

年を取るということ。

１３才のりぼんさんは最近
白内障のせいで
おめめがほとんど見えていません


去年あたりまでは

サークルの中のトイレでちゃんとできていたのが

次第に
段を上がるのも億劫になったのか

手前の床で失敗することが多くなりました


その範囲も次第に広くなっていってね

今では
一部屋のほとんどにシートを敷くようになってしまいました



だから
以前は床に置いた器で食べていたご飯も
シートの上になってしまったんです

一度場所を変えたら
すごく戸惑って食べられなくなってしまったので
元の位置に戻しました。



こんな状況でもたくさん食べてくれるので
今はヨシとすることにしています

シートはマメに変えれば
清潔でいられますからね


これからもっともっと不自由なことが起こるんだろうな
とは思いますが
それも込みで
シニア犬との生活を楽しんでいこうと思います