先日99才で亡くなった
瀬戸内寂聴さんは徳島市の出身です。
ことちゃんがよくお散歩に行っている
新町川周辺は
寂聴さんが子どもの頃の遊び場所だったんですって。
もちろん
今のように整備はされてなかったですが
思い出の場所だったんですね。
その寂聴さんが
2006年10月に文化勲章を受章したことを
称えるため
記念碑を建立することに!
3年後水際公園にお目見えした
その碑が
この
『ICCHORA(いっちょら)』
制作したのは
高松市在住の彫刻家 流政之さんで
寂聴さんとは60年来の交流があったそうです。
寂聴さんの小説「花芯」をイメージして
作られたんですって。
ちなみに
“いっちょら”は
一番の晴れ姿を表す阿波弁なんですね。
かあちゃんは子供の頃から
サラの服(買ってもらったばかりの新しい服的な)のことを
“いっちょらい”
って言ってた。
だから阿波弁だとは思わなかったんだけどね(^-^;
寂聴さんが90年前に見ていた景色とは
ずい分変わったでしょうね(*^。^*)
ことちゃんは昨日
いっちょらいの服を買いました。
今着てるのは去年の物ね。
また今度みんなに見てもらおうね✨
りぼんねえさんもこの道は
何百回も通ったよね(^^)/