ピストンの位置合わせは、モーターとキックで遊びながら終えました。この機能があるおかげで、気温が低くても、チョークを使用する機会が少なくて済んだのかもしれません。
コチッコチッコチッ
ヘッドライトとニュートラルランプが点灯しました。
ピッピッ
あまり鳴らさなかった警笛ですが、左親指てボタンを押して、確かめました。
カシャッカシャッ
左親指でハイビームとの切り替えも確かめました。これで電装系の故障がないことがわかりました。お兄ちゃんは、楽しむなら、きちんと点検して、と話していました。お父さんは、お母さんとお兄ちゃんに細かく部品の名前や役目を教えていたのです。
この日のモーターとエンジンの調子はいかがかと、調整が始まります。
つづく
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