花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

お手柄!お手柄!

2009年07月20日 | 扶養家族
1日の3分の2以上の時間寝ている扶養家族・・・ネコだもんあったりまえ~

家猫でネズミの1匹もとらえることが出来ない扶養家族・・・。あれは捕らえるものじゃなくって遊ぶもの




1度も役に立つようなことをしてこなかった扶養家族が昨夜私達の命を危険から救ってくれました


昨夜お風呂に入ってもう寝ようというときに海が玄関に降り体中の毛を膨らませながら何かを狙っている。
花も駆けつけネコパンチの体勢・・・

普段気の合わない2匹が何に立ち向かおうってんだと思い電気をつけると2匹の目の前には蛇
 それもなんと「マムシ」

「ウギャ~マムシ!マムシ!~~」という私の叫び声に夫も飛び起き薪ストーブの灰掻きを手に駆けつけた。

とにかく海と花を引き離さないととマムシをにらみながら2匹を避難させ「後は任せた~」と夫の背中を押す。

何故か玄関から逃がそうとする夫・・・狙いは生け捕り??

「いいから退治して!!」という私の一言でマムシ様はあの世行きとなりました。




マムシが居なくなってからもしばらくこうして探す3匹もし彼らが気づかなければ今頃こうして笑ってられませんでした。