新学期が始まりました。

ワインスクールは、４月から新学期です。

今期は、月１回の講座を２つも取ってしまいました。

フランス各地のワインを産地ごとに勉強しながらその地方の郷土料理フルコースも頂いて、マリアージュを堪能しちゃうという講座

と、

ピノ・ノワールだけについてお勉強する講座

です。

そのうち、お料理とワインを楽しむクラスが今週から始まりました。

青山の教室から場所を移して、恵比寿のLa Veilleeというお店を貸切、カウンターにみんなで座り、シェフが目の前で作るおいしいお料理とY先生が選んだこだわりのワインを頂きながら、このクラスの担当、大のフランス通、Y先生の楽しいお話を聞く、、、というなんとも充実した講座です。

昨年Y先生の受験対策講座で相性料理（試験には、地方ごとのワインに合うお料理も出るのです。）を習ったのですが、それはもうリアルに、お料理が目の前に浮かんでくるように熱く語られるので、こんなにおいしそうにお料理を表現する先生の講座はそれは楽しいのだろうな～と思っていましたが、本当に楽しかった！


初回のテーマは、シャンパーニュ地方。

シャンパーニュ6種類と、シャンパーニュ地方の赤ワイン、コトー・シャンプノワを頂きました。

シャンパーニュ6種類といっても、それぞれ個性があって、今回発見だったのは、最高のマリアージュといわれているキャビアとシャンパーニュであっても、シャンパーニュの種類によっては、キャビアの生臭みを強調してしまうものがあったり、逆に両方を引き立てるのものがあるのだということが体験できたこと。（生臭味を強調してしまうシャンパーニュでも、それだけを飲めばとてもおいしいのです。）

今、”神の雫”というワインの漫画を読んでいるのですが、ちょうど、そこで出てきた生牡蠣とシャブリのマリアージュの話のようで、とても勉強になりました。

お料理もワインも大好きなわたしにうってつけの、と～っても楽しい講座でしたよ～ん♪

残る授業も楽しみだなぁ～

・・・おまけ・・・

私が昨年、先生のモノマネをしていたことが、今回バレてしまいましたが、それをきっかけとして、先生から有難くも公認伝道師（！？）的な認定を受けました。（笑）
これからは、もっとモノマネに磨きをかけま～す！