写真教室で長野へ♪

萩原史郎先生の写真教室に参加するために、志賀高原にある石の湯ロッジに行ってきました。

前に「風景写真」という雑誌に、石の湯ロッジさんで写真教室を開催しているという記事が掲載されていて気になっていたのですが、

その後に買った「現代風景写真表現／玄光社MOOK」という本がとても良かったので、この本の著者の一人である萩原史郎先生が指導されている石の湯ロッジでの教室にすぐにでも参加したい気持ちになってしまい、写真を始めたばかりかつ厳寒期に行って大丈夫なのか...？という不安も一瞬頭をかすめましたが、魂の声に従って、思い切って申し込んだのです！

大宮から、北陸新幹線かがやき号に乗りました。


一番後ろの席を予約したのですが、席の後ろが荷物置き場になっていたので、私の後ろに人が座っておらず、荷物も何もなかったので、思いっきり椅子を後ろに倒したら、ものすごく気持ちが良くて、そのまま眠ってしまい、、、

「次は長野」というアナウンスで、ハッ！と起きて窓を見ると、


雪景色でした。


そこから長野電鉄の急行バスに乗り、志賀高原山の駅へ。
バスでは、PayPay等キャッシュレス支払に対応していて、「進んでいる！」と思いました。

山の駅にロッジの方が迎えに来てくださって、石の湯ロッジへ。

今年は雪が多いそうです。


お部屋には、炬燵がありました。



ランチの後は、まず先生のセミナーを受けて、フィールドへ！

出発したらいきなり、これまで見た中で最大の彩雲が出ました。（残念ながら、カメラを用意していなかった為、写真に撮れず、、、）

これからの三日間、素晴らしい体験をするであろうと確信しました。



といっても、、、

（本格的な写真としては）初心者

雪が時折パラパラと降っている

足元が雪のため思うような場所に動けない

などの条件により、気持ちは、アップアップ。


自分が何を撮りたいのかをまず考えるにしても、


最初のうちは、

「何を撮りたいのだろうか、わたし！！」

という状態。

やっと落ち着いて、撮りたいものが見えてきても、三脚の扱いから、カメラにしても、構図、ISO感度、露出、シャッタースピードなどいろいろと考えることがあるわけですが、
何かしらがおろそかになってしまったりして、一日目は、なかなか平常心が保てませんでした...

足元は、新宿のVictoriaの店員さんが、「これなら南極も行ける！」と勧めてくださったカナダ製のスノーブーツと、発熱靴下を持っていきました。

おかげさまで、足元は暖かかったです♪


ニ泊三日の写真教室で撮った写真は、合計約1300枚！
人生最高枚数！！


これらの大量の写真を整理しきれていないので、そのうち、一日目に撮ったほんの少しを、、、









二日目以降は、ようやく気持ちも落ち着いてきて、とんでもなく楽しかったのです♪

その様子は、日を改めて...


続く...