SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

ラ・ターシュの会に参加!

2008-01-24 00:23:32 | ____ワイン
ラ・ターシュを飲むというゴージャスな企画が年の初めからありました。
これは、ただのワインではないため、ノムリエ協会セレブ会員の方々を中心とした会でしたが、わたしも独身「貴族」として、果敢にも参加してまいりました!

こんなワインを飲める機会は滅多にないと思ったし、新年の景気付けにと思いまして・・・


場所は、いつものオザミトーキョー。

ドメーヌやワインの解説、コメント欄などを含む冊子が用意されていました。
すばらしいお心遣い


ラ・ターシュの会といっても、ただラ・ターシュだけを飲むわけではないのです。

そのほかのワインも、お料理も、すばらしいものでした。


まずは、スパークリングワインで乾杯♪

甘香ばしい香りで、とっても好みのワインでした。

あわせたアミューズは、カワハギと肝、そして、キャビアとクリーム状にしたアボガドをほうれん草でくるんだもの。



カワハギといったら、和風にしか食べたことがありませんでしたので、新鮮!
おいしかったです。


お次は・・・?

おお、この色はもしや!?


そう、大好きなプリューレ・ロックですね~
'99 Bourgogne Grand Ordinaire Rougeです。

フィルターをかけていないので、曇っています。ピノとガメイのブレンドで、ロック特有の畳のような香りがあり、後になってくると旨味を感じました。

そして、お料理は、ヴァンデ産鴨のフォワグラ、イチジク、黒トリュフのテリーヌ マーブル仕立て 赤い果実たちのソースでございます。

フォワグラとイチジクの組み合わせがもう最高においしかった・・・

次のワインは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの社長が所有するというドメーヌのもの。

2000 Rully Les Saint Jacques/A et P de Villaine

ナッツやバニラ、コーヒー、バターなど習った香りが次々と!でも、「これでもか!」というものではなく、あくまでも上品なのです。
酸味も洗練されていて、全体の印象としては、可憐なんだけど中身はしっかりしている品の良い女性という感じ。

良いぶどうを使っている白ワインは、黄金色の宝石のように輝くものになるのだそうです。


これは、初めて飲みましたが、とってもおいしくて、

わんこさまは、「ヴィレーヌ!」「ヴィレーヌ!」と連呼。

そして、わんこさまも、ジムも、メモに花まるをつけていました。。。



・・・まだまだ続きます!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。