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シン・スンフン「聴く音楽、見る音楽の中間の役割が必要」

2012-10-28 10:52:53 | シン・スンフン

                   


歌手シン·スンフンが全国ツアーの火ぶたを切った。

特にレトロブームを狙って"応答せよ1993"の映像を制作したり、90年代歌謡リミックス舞台を披露するなど大きな楽しみも加えた。

シン·スンフンは去る27日午後7時1800席規模の京畿道高陽市高揚アラムヌリ、アラム劇場で「2012もっとシン·スンフンショーポップツアー」を開いてファンたちと会った。

今回の公演はシン·スンフンがファンとの思い出を分かち合うために用意したコンサートで、様々なヒット曲の舞台が繰り広げられた。シン·スンフンはこの日、記者懇談会を持って公演に対する期待を頼んだ。

彼は「シン·スンフンの思い出とファンの思い出を共有するコンサートになるだろう」と予告した。また先輩歌手として歌謡界に対する物足りなさも指摘した。彼は「音楽を聴くと見る音楽がとても分かれている」とし、 「パフォーマンス的な面を重視する傾向が強いほど、他のジャンルがなくなるのだ。聴く音楽と見る音楽の間の中間の役割が必要だ」とした。

グローバル突風を起こしている後輩サイの応援と激励も忘れなかった。シン·スンフンは「サイはこのような熱風に余裕がある友達だと信じる」とし、 「先輩の立場からサ イがとても立派だ」と愛情を現わした。

この日高揚を皮切りに、シン·スンフンは11月真珠、蔚山(ウルサン)、12月大邱(テグ)、釜山(プサン)、ソウルで全国ツアーを進行する。来る12月23日から25日までは2年ぶりにクリスマスに合わせて、ソウルオリンピックハンドボール競技場で公演を開く計画だ。