亀岡さつきテニスクラブ&My日記

日記・亀岡市テニス協会
手作り木工 Tuf’S-Garden

テニスの基本 壁打ちの極意を連載していきます!! 練習方法1~5 更新中

2024-12-11 17:20:05 | 亀岡市テニス協会(普及部)

亀岡市運動公園テニスコートには、人工芝の壁打ちコートがあります。

人工芝コートの壁打ちコートはどこにでもあるものではありません!!

ここは恵まれていると思います。

壁打ちは一人で基本練習ができる場です。

亀岡の壁の特徴は、少し斜めに角度がついています。

垂直でなく、地から天まで5度くらい角度があります。

真っ直ぐ打って、下に落ちていかない工夫と考えてください!

少し上向けにボールを出すとボレーしやすいボールが帰ってくる!

もう少し角度をつけるとスマッシュがしやすいボールが帰ってくる! そんなイメージです。

練習方法について次回この続きとして書いて行きます。 今日はここまで1

練習方法1

最初からベースライン上に立たないで、サービスエリアとベースラインの間位に。

最初からボールをポンポン打ちにいくのではなく、

早いボール、中くらいのボールと加減して自分が打ちたいスピードを調整できる事が大事です。

壁に目標ポイントを決め、そこに当てるように、一回づつでボールを止めて打ちます。

10回打って9回は当たるように目指して下さい。

狙ったポイントに当てるコツは、ラケットを振り回さず、目標ポイントにラケットを

押し出すようにラケットを振って下さい。

この練習はボール出しが上手くなる最初の一歩です。

フォアもバックも同じです。一回づつ止めて打って下さい!!

確実に当てられるよう毎回壁打ち練習で行って下さい。 今日はここまで2

練習方法2

次はフォア-バックと続けて打つ方法を

フォアにて15度くらい左のポイントにボールを打つと20度くらい左に行くので、

ボールを出した位置からバック側へステップし、右に15度くらいに打つとフォア側に行きます。

右にステップしフォアで打つ。

これの繰り返しで10回くらいは続けられるように。

ボールは中速くらい、自分でコントロールして下さい。リズムを大切に! 今日はここまで3

練習方法3

ボレーの練習です!

フォアボレーですが、練習1と同様にボールを打ち、戻り球をボレー! 続けるのではなく、コントロールされた

出玉を確実にボレーする! 1回ごとに練習して下さい。

バックボレーは練習2と同様に左に5度程度、ボールを出しバックボレー

続けられてもおかしくなって行くので、1回づつで確実にボレーして下さい! 今日はここまで4

練習方法4

サーブの練習です!

最初からベースラインから練習するのではなく、コート中程の位置に立つ

サーブの構えからトスアップを何回も重ね、安定したトスが上がるように。

その位置から壁に打って下さい! しっかり壁に当たり、跳ね返ってくるボールをボレーできる

ようになればOKです。

トスは高くあげ、腕を伸ばして振り下ろす!! *肩に負担がかからないように、スムーズなスイングを

確実にトスが上がり、サーブが打てる・・・・その感触を掴んで下さい。

自信がつけばベースラインの位置まで移動するのは自由です!! *私はこの方法しかしません! 若い時のように打てないので

間違いなくサーブが安定し上達します!! 今日はここまで5

練習方法5(上級編)

スマッシュの練習方法は

サーブを打つ位置(練習方法4参照)から、壁1M手前、コート面にボールを打ち、山なりのボールが帰ってきますので

軽く打ちます。返す位置は壁に当てるのではなく、1M手前に。

3回くらいは続けて打って下さい!! 今日はここまで5

まとめ

練習1~4までは常に練習して下さい! 時間は30分あれば十分

ボールをどの角度で打てばどこに帰るか?

速いボールや中ぐらいのボールなど、色々試してイメージを掴んで下さい!!!

壁打ちコートでお会いできれば、アドバイスします!! いやでなければ

亀岡市テニス協会

普及部 佐藤


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2025年 交流大会の案内 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

亀岡市テニス協会(普及部)」カテゴリの最新記事