亀岡市運動公園テニスコートには、人工芝の壁打ちコートがあります。
人工芝コートの壁打ちコートはどこにでもあるものではありません!!
ここは恵まれていると思います。
壁打ちは一人で基本練習ができる場です。
亀岡の壁の特徴は、少し斜めに角度がついています。
垂直でなく、地から天まで5度くらい角度があります。
真っ直ぐ打って、下に落ちていかない工夫と考えてください!
少し上向けにボールを出すとボレーしやすいボールが帰ってくる!
もう少し角度をつけるとスマッシュがしやすいボールが帰ってくる! そんなイメージです。
練習方法について次回この続きとして書いて行きます。 今日はここまで1
練習方法1
最初からベースライン上に立たないで、サービスエリアとベースラインの間位に。
最初からボールをポンポン打ちにいくのではなく、
早いボール、中くらいのボールと加減して自分が打ちたいスピードを調整できる事が大事です。
壁に目標ポイントを決め、そこに当てるように、一回づつでボールを止めて打ちます。
10回打って9回は当たるように目指して下さい。
狙ったポイントに当てるコツは、ラケットを振り回さず、目標ポイントにラケットを
押し出すようにラケットを振って下さい。
この練習はボール出しが上手くなる最初の一歩です。
フォアもバックも同じです。一回づつ止めて打って下さい!!
確実に当てられるよう毎回壁打ち練習で行って下さい。 今日はここまで2
練習方法2
次はフォア-バックと続けて打つ方法を
フォアにて15度くらい左のポイントにボールを打つと20度くらい左に行くので、
ボールを出した位置からバック側へステップし、右に15度くらいに打つとフォア側に行きます。
右にステップしフォアで打つ。
これの繰り返しで10回くらいは続けられるように。
ボールは中速くらい、自分でコントロールして下さい。リズムを大切に! 今日はここまで3
練習方法3
ボレーの練習です!
フォアボレーですが、練習1と同様にボールを打ち、戻り球をボレー! 続けるのではなく、コントロールされた
出玉を確実にボレーする! 1回ごとに練習して下さい。
バックボレーは練習2と同様に左に5度程度、ボールを出しバックボレー
続けられてもおかしくなって行くので、1回づつで確実にボレーして下さい! 今日はここまで4
練習方法4
サーブの練習です!
最初からベースラインから練習するのではなく、コート中程の位置に立つ。
サーブの構えからトスアップを何回も重ね、安定したトスが上がるように。
その位置から壁に打って下さい! しっかり壁に当たり、跳ね返ってくるボールをボレーできる
ようになればOKです。
トスは高くあげ、腕を伸ばして振り下ろす!! *肩に負担がかからないように、スムーズなスイングを
確実にトスが上がり、サーブが打てる・・・・その感触を掴んで下さい。
自信がつけばベースラインの位置まで移動するのは自由です!! *私はこの方法しかしません! 若い時のように打てないので
間違いなくサーブが安定し上達します!! 今日はここまで5
練習方法5(上級編)
スマッシュの練習方法は
サーブを打つ位置(練習方法4参照)から、壁1M手前、コート面にボールを打ち、山なりのボールが帰ってきますので
軽く打ちます。返す位置は壁に当てるのではなく、1M手前に。
3回くらいは続けて打って下さい!! 今日はここまで5
まとめ
練習1~4までは常に練習して下さい! 時間は30分あれば十分
ボールをどの角度で打てばどこに帰るか?
速いボールや中ぐらいのボールなど、色々試してイメージを掴んで下さい!!!
壁打ちコートでお会いできれば、アドバイスします!! いやでなければ
亀岡市テニス協会
普及部 佐藤
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