記事: スタートアップの時代の終わり(そしてプロジェクトの時代)を読んで地域課題解決するCode for XXってこれからの時代に適性が高い抜群なのでは?といろいろ考えてみました。
記事によると、
いきなりスタートアップではなく、その前に、プロジェクト単位から始める流れになってきている。
プロジェクト単位ではじめてプロダクトが成功してから法人化する流れになるとか。
法人化しない=いまの収入源がある程度ある状態でプロジェクトを進めたほうがいいと解釈しました。
記事にも指摘されているけど、
なにかするとき、
形になる前に法人化して、
マジメにビジネスすることで、
簡単に潰せなくなり、
”受託に走る”のは最悪パターンですよね。
好齢BPでもCode for でも
これだけは絶対、避けたいです。
大変だけど地域の何かの課題を解決するという目的は変えずに、お金のまわる仕組みを作ることが大事だと思ってます。
記事ではプロジェクトの時代にプロジェクトが増えていく環境づくりとして以下の2点が重要であるといっています。
1、素早く失敗できる環境を作り、一人あたりの挑戦回数を増やす
すぐやれる、そして、すぐやめられる。ってことですかね。
2、まともな方法では勝てないからこそ、よりまともではないプロジェクトを行う
よりまともでないプロジェクトw
既存の有識者たちに相談しても反対意見が多いようなアイデアが、良い場合が多そうですね。
三鷹のCode for Mitaka/Musashino準備会でも活かせるか
地域だと、気になっているテーマや課題に関して、地域の困っている人を呼んで直接話を聞いたりできますよね。なので、課題感とニーズが明確になり、解決するアウトプットもイメージしやすい。と考えれば、実は普段目指している地域課題を解決するためのプロジェクトって1の条件をクリアしている気がしてます。
であれば、以下のように「役に立つものを作りたい地元の企画/エンジニア」と「地域で課題を持っている人/会社/団体」とマッチングさせることがCode for Mitaka/Musashino準備会の役割になるのかもしれないです。
地域で課題持っている人/会社/団体 > Code for < 地元の企画/エンジニア
2のまともでないアイデアが出る環境づくりとしては、若者をいれていくことで解決を目指せそうです。若者は我々30代以上のオッサンたちだけで考えもつかない突拍子もないアイデアがでてくる気がしてます。そういった若い人材に企画会議にでてもらうことをやってみたいですね。
最終的には、以下のイメージですね。
地域で課題持っている人/会社/団体 > Code for < 地元の企画/エンジニア ← 若者の参加
ということで、
地域課題を解決する活動(プロジェクト)は、これから訪れるかもしれないプロジェクトの時代とやらにも対応できそうです。
まぁ、あーでもないこーでもないと考えていてもしょうがないので、手探りで進めていくしかないですけど。
ということで、
Code for Mitaka/Musashino準備会では、
顔が見える地域の人に役に立つものづくりをいっしょにしたい・考えたい方募集してます。
お気軽にお問い合わせください。
Code for Mitaka/Musashino準備会 WEBサイト
http://codeform.info
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何かの活動と連携したい!という方や成果のあがるWEBサイトの構築・プロモーションも承っております。
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