地域おこし協力隊のお話を伺いに
安芸太田町に行ってきました。
子育て支援をしていた頃からのテーマのごとく
お互いの違いを知るから、
お互いの良さに気づく。
まさにそんな感じで
廿日市の佐伯の良さも再確認できました。
今回お話を伺ったのは
市役所の地域づくり課の職員の方々と
それぞれとてもステキな場所に案内していただきました。
上殿未来会議事務所の隣の国吉屋。
古民家を改修してここまでに再生したそうです。
囲炉裏もあって、楽しそう♪
夢が広がります。
若いころ、スノーボードの宿に古民家に泊まって
薪を燃やしたら煙もくもくになったことや
窓ガラスすら無い障子の部屋だったもんで
みんなで箱でカイロを買って、体中べたべた貼って寝たこと。
友達の1人が怖がりで、トイレに付いて行ったこと。
よみがえるよみがえる・・・たのしい思い出。
古民家では、つらそうなことばかりあったのに
みんなでゲラゲラ笑いながら過ごしたなぁー。
ほんと若い頃はいろんな経験をして
笑い飛ばせばいいです。
そんな拠点になりそうな場所でした。
あと2箇所、気になる場所に連れて行ってもらいました。
ひとつは大掃除をしていたのを写真で見せてもらって
興味がわいた
「ミモザ館(やかた)」
大掃除前と、後では、だいぶ様子が変わり
こざっぱりした店構えになっていました。
みょうががたくさん生えていた!
(ちゃんと残して草刈りしてました。)
もうひとつは河内さんが朝コーヒーをやっている
「320」
加計商店街にあります。
ここはまた、おしゃれな感じがあり
若者らしいセンスが光っています。
古い商店街ながら
「この雰囲気がすてき!」と
言ってみれば浦安の「フラワー通り商店街」のように
関わる人が増えていく予感のする場所でした。
こんな風にたまれる場所って大事ですね。
日差しがあたたかく気持ちよかった~
いいところをたくさん見せていただいて
佐伯の良い所もまた見えてきた気がします。
そして帰ってくるとほっとする気がするのも
少し佐伯の人になってきたということかな。