浅原市民センターで行われた落語会。
玖島ご出身の「秋風亭てい朝」さん。
毎朝NHKBSで「ちりとてちん」の再放送を見ているので
二つ返事で「行きます!」と返事して出かけました。
なんと2つ目の演目が「ちりとてちん」!
ちりとてちんの不味さがコチラまで伝わってきて
私まで「おえーー」としたくなる感じでした。
3つ目は「時そば」
数に弱い私ははじめは「??」でしたが
最後の4つ時でようやく笑えました。
笑う方も当然ながらセンスが必要ですね。
さて、1つ目は「目薬」
色っぽい話なのか、下品な話なのか
それでも最後はホッとした笑いになります。
いろいろなエピソードもちぐはぐに感じるのですが
その辺りのちぐはぐさも笑いのツボなのでしょうね。
ついつい
道理を通さないと、とか
筋道立てて、なんて
言ってしまうことが多くありますが
そんなもの忘れてしまうくらい
楽しませたほうが勝ち!と
つくづく思い知らされます。
まさに「ちりとてちん」なのですね。
てい朝さんは前振りでも、
たくさん浅原のことを引き合いに出してくれ
演目の中でも
「浅原ほまれ」なんていう美味しいお酒を登場させていました。
さすが芸歴39年です。
生まれてから40年の私は
最近ようやく
「相手」という存在が見えてきたのかもしれません。
先日のFMはつかいちの収録で
「うまく話せなかった」
と思うばかりだったのですが
本当はもっと違うことが原因かも??
と考えなおす帰り道でした。
「ちりとてちん」は深いです。。。