さいき日和~水と緑と虹のあるところ~

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【2014年3月10日】お笑いでわっはっは♪ 浅原の落語会

2014年03月10日 | 心あたたまるもの

浅原市民センターで行われた落語会。

玖島ご出身の「秋風亭てい朝」さん。

 

毎朝NHKBSで「ちりとてちん」の再放送を見ているので

二つ返事で「行きます!」と返事して出かけました。

 

なんと2つ目の演目が「ちりとてちん」!

ちりとてちんの不味さがコチラまで伝わってきて

私まで「おえーー」としたくなる感じでした。

 

3つ目は「時そば」

数に弱い私ははじめは「??」でしたが

最後の4つ時でようやく笑えました。

笑う方も当然ながらセンスが必要ですね。

 

 

さて、1つ目は「目薬」

色っぽい話なのか、下品な話なのか

それでも最後はホッとした笑いになります。

いろいろなエピソードもちぐはぐに感じるのですが

その辺りのちぐはぐさも笑いのツボなのでしょうね。

 

ついつい

道理を通さないと、とか

筋道立てて、なんて

言ってしまうことが多くありますが

 

そんなもの忘れてしまうくらい

楽しませたほうが勝ち!と

つくづく思い知らされます。

まさに「ちりとてちん」なのですね。

 

てい朝さんは前振りでも、

たくさん浅原のことを引き合いに出してくれ

演目の中でも

「浅原ほまれ」なんていう美味しいお酒を登場させていました。

 

さすが芸歴39年です。

 

生まれてから40年の私は

最近ようやく

「相手」という存在が見えてきたのかもしれません。

 

先日のFMはつかいちの収録で

「うまく話せなかった」

と思うばかりだったのですが

本当はもっと違うことが原因かも??

と考えなおす帰り道でした。

 

「ちりとてちん」は深いです。。。


【2014年3月9日】はつかいち心の灯

2014年03月10日 | 心あたたまるもの

 

廿日市の復興支援のイベントに行ってきました。

『はつかいち 心の灯』

 

昼の部はバザー。

東北のものや、廿日市の美味しいものがたくさん並んでいました。

 

佐伯からも、『せせらぎぶんこう』さんや『前川農園』さんが

出店されていました。

軽4マーケットのまとめとして佐伯商工会さんも。

 

この義援金の箱がスバラシイ!

ダンボールで作られたけん玉型です。

 

日が出ているあいだは暖かかったのですが

日が陰りだすと一気に寒くなりました。

一度帰ることにして

また夜の部に息子たちと行きました。

 

メッセージを書いて、ろうそくとそれを立てる砂を入れてもらって

点灯!

点きました!

桜の花かな?

メッセージ届くとイイネ!

 

震災の時、1年生だった息子たちも4年生になりました。

 

昨年9月まで住んでいた浦安も被災しました。

 

震災のすぐ後に小学校の校庭へ迎えに行った時の

怖くて泣いている子どもたちの声。

割れた窓ガラス。落ちた瓦。

続く余震。

テレビの津波のニュース。

 

余震が怖くて外にでると

近所の人たちもみんな出てきていて

少しでもおしゃべりできるのが心強かったです。

 

浦安の中町新町は液状化という被害で

土砂の噴出とともに傾いてしまった家も多く

水道も電気もガスもとまってしまい

保育園も幼稚園も小学校も休みになってしまって、

子育て支援センターなどもずべて休み。

 

自分の家は全く被害はなかったのですが

不安感がいっぱいで、

ははこカフェをとにかく稼働させました。

週に一回の開催だったけど臨時で毎日開催することにして

保育園が休みになって困っている家庭の子の受け入れもしました。

 

来る人には、

「放射性物質が降り注いでいるから

マスクと帽子を絶対してきてね」

と話して、少しでも笑顔で過ごせるように頑張ったな。

 

友達に水を汲んで渡しに行ったり、洗濯やお風呂を使ってもらったり

そうしないと自分が怖くて仕方なかったようにも思えます。

そうそう下水もアウトだったので、

仮設トイレや簡易トイレではなく

普通の家のトイレに入るってだけでも、喜ばれました。

 

あれから3年。

まだまだ普段の生活に戻れない方のたくさんいること。

住み慣れた町を離れることはつらいという話をよく聞きます。

 

移住を決めた私としては

「こんな生活もありますよー!」

と伝えたい気持ちもありますが

早く必要な支援が行き届き、笑顔で

自分の人生を自分が選択することができるよう

私もできることをやっていきます。

 

改めて振り返る事ができて良い機会になりました。

主催の皆様、ありがとうございました。

 


【2014年2月22日】炭焼き体験

2014年03月05日 | ワクワクする日々

玖島コミュニティ主催の炭焼き体験に行ってきました。

竹の長さを揃えます。

 

炭焼きといえば小屋のような窯をイメージしていましたが

今はこんな道具があるのだそうです。

 

びっちり隙間なく詰めて

立ち上げます。

 

火入れです。

最年長と最年少の参加者のコンビが

今日の火入れ役です。

 

 

最後はみんなで記念撮影♪

大峰山がキレイに写っています。

できた炭は軽くなり

カラカラといい音を立てています。

 

浄水、炊飯、消臭・・・様々なものに使える竹炭。

まさにエコ。

たくさんの人に使ってもらえるようになるといいですね。