本日も地震後の細かい復旧が続きました。
現場での状況を例に出すと、
まずは、EVから音が出るけど使えるという事。
原因は、カウンターがレールから脱落していた為に
異音が発生。
判断結果から言えば非常に危険な状態でした。
EVの種類は大まかに分けると2種類。
ロープでオモリを吊って吊り合いを取って
上下するモノと油圧ジャッキの大きなもので
上下するモノに分けられます。
油圧は階数が少ない大きな物を運ぶ
貨物EVに採用される場合が多く
人の乗る乗用EVはロープ式と呼ばれる
吊り合い重りを交互に上下させるモノが多いです。
で、怖いのが吊り合いオモリ(カウンター)や
人が乗る籠(ケージ)が建物のレールに添って
上下している状態ではなく
レールから外れて動いている場合。
地震の揺れでレールが歪み外れてしまうと言う事が
今回の地震では発生した。
この現場は、個人所有の自宅を兼ねたビル。
地震で怖いのがこういった場合の登録がされていないビル。
動いているから人が乗ってしまう。
なまじ、動くから大丈夫?と家族は思いこんで乗っている。
EVの中なんて見えない部分なので
怖さが乗る人には完全に解らないのです。
もし、もう一度強い揺れがあったら
完全に閉じ込められる可能性があります。
状況に応じては地震が無くても・・・。
この現場は個人所有の自宅ビルなので
法定点検は年に1回。
当然、個人なので御金が勿体無いので
EV会社の保守契約もやられていない。
ホームEVは、点検基準が甘く
所有者の認識も甘いという
いろんな意味での都会の盲点です。
個人で所有しているホームEVも
定期点検を義務付けして欲しいのですが
今の所、国の緩い法律基準のみです。
現場での状況を例に出すと、
まずは、EVから音が出るけど使えるという事。
原因は、カウンターがレールから脱落していた為に
異音が発生。
判断結果から言えば非常に危険な状態でした。
EVの種類は大まかに分けると2種類。
ロープでオモリを吊って吊り合いを取って
上下するモノと油圧ジャッキの大きなもので
上下するモノに分けられます。
油圧は階数が少ない大きな物を運ぶ
貨物EVに採用される場合が多く
人の乗る乗用EVはロープ式と呼ばれる
吊り合い重りを交互に上下させるモノが多いです。
で、怖いのが吊り合いオモリ(カウンター)や
人が乗る籠(ケージ)が建物のレールに添って
上下している状態ではなく
レールから外れて動いている場合。
地震の揺れでレールが歪み外れてしまうと言う事が
今回の地震では発生した。
この現場は、個人所有の自宅を兼ねたビル。
地震で怖いのがこういった場合の登録がされていないビル。
動いているから人が乗ってしまう。
なまじ、動くから大丈夫?と家族は思いこんで乗っている。
EVの中なんて見えない部分なので
怖さが乗る人には完全に解らないのです。
もし、もう一度強い揺れがあったら
完全に閉じ込められる可能性があります。
状況に応じては地震が無くても・・・。
この現場は個人所有の自宅ビルなので
法定点検は年に1回。
当然、個人なので御金が勿体無いので
EV会社の保守契約もやられていない。
ホームEVは、点検基準が甘く
所有者の認識も甘いという
いろんな意味での都会の盲点です。
個人で所有しているホームEVも
定期点検を義務付けして欲しいのですが
今の所、国の緩い法律基準のみです。