瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

父親たちの星条旗。

2007年08月11日 | 映画
やっと、観ました。
正直言って期待はずれ・・・。
丁寧な映像作りが、よけいに理解に苦しむ進行な感じ。
べつだん、ドキュメンタリーなのだと割り切って
製作されているのなら良かったんだけど。
なまじ、真実は?みたいな感じで物語が
進むのは、逆に感動できなかった。

映像的には「CG」がたくさん・・・。
物語に引きこまれる展開なら気にならないんだけど
展開がダルいんだよね。
しかし、コルセアやらライトニングやらがCGで飛ぶのは
時代を感じさせる。

硫黄島からの~も期待しないで観よう(^-^;

あらすじ
太平洋戦争末期、硫黄島に上陸した米軍は日本軍の壮絶な攻めに苦戦をしいられつつも、圧倒的な戦力で山の頂上に星条旗を立てた。その写真は米国の勝利を映し出し、旗を立てた3人は、帰国すると英雄となっていた。しかし、そこには写真に映らない事実があり、それは政府の都合で封印されてしまう。戦費のために米軍の広告塔になった生還者たち。しかし、彼らは硫黄島で仲間を多く亡くし、死と背中合わせの体験をし、その精神的なダメージは大きかった。そんな彼らだったが、国は彼らを徹底的に利用しようとする…。


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