この秋、干し柿が食べたくて、ネットオークションで購入したが、間違えて渋柿を落札したのだ。仕方がないから、家にある干し網で自分で作るしかない。二、三週間ほどして、良い塩梅に出来た頃、カラスの集団にほとんど食べられてしまった。
悔し紛れに私は一句を作る。
「魚臭い干し柿を 意にも介せぬ 雑食系」
「秋の思い出呆気なく カラスに食われ 糞となり」
…とまあ、一句を詠んで腹の虫を治める私である。
えっ?何処「長男族の氾濫」かって?
題名に意味無いんです。すいません。 完
※本日漫画はお休みです