市販教材で先取り学習・小中高~高校受験2023年2024年予定

先取り学習の実施と成果の検証・塾なし市販教材

英検準2級から2級までの道 1/6 (英語勉強開始から2年)

2021-04-19 19:47:36 | 塾なし先取り 英語
上の子の話

●小6 3月~中1 7月
なんとか準2級を根性でもぎ取ったものの、英単語ドーピングで無理やりねじ込んだ感満載な実力でした。
ほんとの実力としては3級よりちょっといい、でも準2級はまだまだって感じ。
ここで焦って2級を目指すと小学生には意味不明な単語詰め込み学習が続いて、最悪の場合英語嫌いになってしまう。
そう心配してたので、上の子とはしっかり話をしました。
まず、目指す場所。一応2択で。
①受験でしか英語使わないから検定と受験に合格する英語のみでいい
②英語の雑誌や本が読めたり、ドラマや映画が字幕なくてもある程度わかって、日常生活でも仕事やボランティアでも使える英語を身につけたい
迷わず②を選んでました。
①の場合はゴリゴリ英単語覚えて過去問・ドリルやりまくればある程度短期間で偏差値は伸びます。
ただ伸びるのは偏差値であって、偏差値ってことは「テストを受けること」が前提で、その中での順位があがるということを意味します。要は、テストに出ないことはないこととして扱うということ。
②の場合は、じっくり英語力を伸ばしていって、充分伸びたと思ったら検定を受けてみるスタイル。
検定合格をゴールにすると無駄が多い方法ではある。ただ、ゴリゴリ暗記しないし、多読中心で小説を楽しむので勉強感が少なく、精神的負担が少ない。

コロナで3月~5月まで休校だったのでその間に多読に移行するべく準備しました。
まず、既にゴリゴリ暗記した英単語の定着。
ゴリゴリ暗記しないっていいつつ英単語かーい、とツッコミ入りますが、せっかく詰め込んだ準2級までの英単語、定着前に手放してしまうとあっという間に忘れちゃう。
効率よく復習するためにCD聞きながら音読です。
新しく英単語定着のために導入した短文集。


CD1枚、約60分の中に900文の短文が入っています。
準2級の英単語と熟語を使って、2級レベルまで対応する英文法を使った短文になっています。
ちょっと難しいかな、と心配で「どう?難しい?」と聞いてみたら、「めっちゃ簡単。英検4級レベルかと思った」と自信満々に返されました。ほんまかよ・・・。
1日5分、慣れたら10分をこの教材に使ってもらいました。

それと並行して、長文向けに文章音読・リスニング。
英検3級~準2級程度の、あまり長すぎない長文が80本程度入ってます。確か。
まずは何も見ずにCDをリスニングして、聞き取りがうまくできたか本見て確認して、最後に音読。これをひとつづつ順番に。1個5分~10分ぐらいで終わります。
現行は2400だけど、古いバージョンだと中古で安いので2200を買いました。

あとは家にある教材の復習で、
中学の教科書1年~3年。
これも1個前のバージョンだと本体1円+送料で買えたので古いバージョンで揃えました。
あと英検用の長文集。
信頼の速読英単語。
ここらへんの長文集を一気におさらいしました。
これで、ふわっとしてた英単語が色んな文脈の中で現れることで定着しやすくなったと思います。

上のAll in one Basic(5~10分)と長文集、合わせて30分が平日の英語の分量です。

あと、休校で時間がありすぎたので、やろうかどうか迷いながら文法と普通の長文問題集も一応やってみました。
正直、準2級合格しててもさっぱりわからんーと言ってました。
まあ、深追いせずにさらっと。

とりあえず3級程度まではある程度固めた感じがするので夏休みからは多読に入ります。


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