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英語の本 「面白い」ってぐいぐい読んだ本の変遷 ●中1 ●下の子

2021-10-31 00:32:48 | 日々の記録
下の子の話

小6夏休みから英語多読を始めた下の子。
勧めたけどイヤイヤ読んで途中でやめた本もあり、読んだけど反応うっすーい本もあり。
その中で、この1年の中でなかなか反応のよかった本、喜んで再読してた本を紹介したいと思います。
あ、ちなみにうるさい系男子なので、インテリ系や女子にはあまり合わないかも。
女子のおすすめも書きたいけど女子って結構精神年齢高いからどの本も淡々と読んでそんなにハマらないイメージが・・・偏見かな💦

●多読はじめてすぐ
・Oxford reading treeシリーズ

メガネ探し、隣のおじさん探し、eブックだったので音声ポイント探し、全部やってました。
夏休みの30日間でstage1+から9まで200冊近く読みました。


・英語で小噺!

これは多読前に1番読み込んでた本です。英検4級ぐらい。先取りしてない公立の中1でも大丈夫ぐらい簡単です。
好きすぎて数話丸暗記してました。



●多読基礎ができたら(Oxford reading tree stage7以上目安)

・Marvin Redpostシリーズ

賢くていい子のはずのMarvin少年がなぜか間が悪かったり、とばっちりだったり緊張しいだったりと思い通りにならない日々を家族や友達と乗り切っていくシリーズです。主人公が小学生なので、あまり年齢が離れすぎると面白さ減な気がします。
この家の子じゃないかもと悩んだり、ちょっとしたことでクラスで孤立したり、考えていた発表を前の人に言われてしまったり、先生にひいきされて友達とギクシャクしたり、親友が悪ガキだったり、見栄張ってお兄さん自転車乗れると言っちゃったり、変人の女の子に恋したり・・・小学生あるある。
英語は簡単めです。でも1冊5000語~7000語あるので、長いストーリーへの耐性がつきます。

・Enjoy simple English readers のshort stories

このシリーズは500語程度(CDで4分)のショートストーリーが20話程度入っています。
sort storiesシリーズ以外にも偉人・旅行・日本紹介・昔話シリーズなどがあったりしますがそっちへの食いつきはイマイチでした。Edogawa Rampoだけはぐいぐい読んで日本語版も図書館でかりて読むほど楽しんでたけど。
面白いので、音読の時間毎回このシリーズってぐらい読んでた時期がありました。
上の子はこのシリーズでほぼ習わずに関係代名詞を英検2級の英作文でしっかり使えるぐらい習熟してました。読み散らす多読も大事だけど、同じものを何度も音読する多読も大事。



●少しだけ背伸び(英検準2級前後の子にはちょっとチャレンジレベル)
・グレッグのダメ日記

置いてたらどうしても読みたいって言うので、日本語訳をまず読ませて、それでも読みたいと言うので読ませてました。
絵が多いからCD聞きながらたのしんでました。
中学校での話なので、上のMarvin Redpost読んでたら割と共通の単語があって理解しやすかったみたいです。

・○○ Storey Treehouseシリーズ

グレッグのダメ日記より絵が多め、文字少なめ、文体簡単めです。
くだらな面白いのが好きならOxford reading treeのstage7からでもいけそう。たまに語彙がむちゃくちゃ難しい・・・わからなくても話はわかりますが。
13、26、39、52、65、、、とシリーズが進むにつれツリーハウスの階数とタイトルの数が増えていきます。買いにくい・・・

・ミステリ仕掛けの英単語

うちの子供たちの大好きな5分後にシリーズから、わかると面白い・怖いショートストーリーが詰まってます。
形式は速読英単語や文で覚える英検単熟語シリーズと同じで、左に英文、右に日本語訳、ページめくると英単語の紹介ページです。
これ、大人の私が読んでもめちゃくちゃ面白い!
今年の3月発刊の出たてホヤホヤですが、既に第2弾を心待ちにしてます。出してください学研様!
英単語は高校レベルだと思います。
高校生の英単語帳、これを学校採用したら絶対英語ぐいぐい伸びるだろうな、と思います。
下の子のブームは現在これで、今で4周目ぐらい。どこまで英語見てるか不明💦


英語読まなきゃ、から、英語読みたいに変わるかどうかは教材次第かなと思います。
随分ネットで小中学生の多読の面白いシリーズを探させていただいたので、誰かの面白いの助けになれば幸いです。



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