お天気を予想していたが、いやな風が吹いている鉛色の空である。
窓の外を見ると、子育て中の親鳥が、また何かくちばしにくわえ、雛たちのところへ、「えっさか・えっさか」運んでいる。
実は、親鳥が留守である様子だったので、畑をまたいで、ブロック塀に近寄って覗いてみた。
後からしまった~と思う。
親鳥の姿も見えないし、第一静かだし、何もないし、何も見えないと思っていた我が眼の中に、突然見えた。
もこもこした何か物体のような丸い物が、飛び込んで来たのだ。
視覚としては、その物体をとらえてはいないのだ!
私の脳の中に認識されていないからだ。
観てはいけない物を視た!
そんな気持ちを物体として、想像しただけかも知れない。
ごめん!悪いことをしちゃった!親がもう見放して戻ってこないかも知れないなどと思っていた。
そのうち小一時間たっただろうか?
賑やかしい小雀どもが2~3羽その辺をちょろちょろしている。
小雀共は親鳥よりも大きい。
一回りは大きい感がするが、我が野良夫の云う事には、「寒雀はただふくらまっているだけだ」と
おいらは、何とか親子を守ってあげたいと思うが、手出しが出来ない!
そんな事を思っていると、我が家の愛犬のポン吉が、野良夫の外出に不満たらたらごねて走り回っている。
「僕をおいていかないで~」わめいてはいるが、これって演出なのかい!
だってそうだろ~散歩後に、野良夫がポン吉の身体や足を拭いていると、
歯と言うか牙をガチガチならし「そんな事はどうでも良いから、さっさと飯を寄こせ」と、のたまわっているからだ!
遠く離れた県外のペットショップでポン吉は眠りまくっていた。他の小犬の声も彼の耳には届いていないだろうと思うほどに寝ていた。
「この子はとってもはにかみやさんで、人見知りする子なんです、おとなしい子ですよ。」なんて店員さんが言ってたけれど、
どこが、どこが、はにかみ~っていうか「どういう暮らしをしていたんだ」と思うほどに、食べ物にいじましいワン吉なんです。
食器は、彼の唾液でどろどろ、色別に毎回食器を変える。
どろどろが密着で、彼のハウス周辺は糸引き唾液ばっか。
けれど、観察力と、頭の良さは再考(最高)ってとこかな。
窓の外を見ると、子育て中の親鳥が、また何かくちばしにくわえ、雛たちのところへ、「えっさか・えっさか」運んでいる。
実は、親鳥が留守である様子だったので、畑をまたいで、ブロック塀に近寄って覗いてみた。
後からしまった~と思う。
親鳥の姿も見えないし、第一静かだし、何もないし、何も見えないと思っていた我が眼の中に、突然見えた。
もこもこした何か物体のような丸い物が、飛び込んで来たのだ。
視覚としては、その物体をとらえてはいないのだ!
私の脳の中に認識されていないからだ。
観てはいけない物を視た!
そんな気持ちを物体として、想像しただけかも知れない。
ごめん!悪いことをしちゃった!親がもう見放して戻ってこないかも知れないなどと思っていた。
そのうち小一時間たっただろうか?
賑やかしい小雀どもが2~3羽その辺をちょろちょろしている。
小雀共は親鳥よりも大きい。
一回りは大きい感がするが、我が野良夫の云う事には、「寒雀はただふくらまっているだけだ」と
おいらは、何とか親子を守ってあげたいと思うが、手出しが出来ない!
そんな事を思っていると、我が家の愛犬のポン吉が、野良夫の外出に不満たらたらごねて走り回っている。
「僕をおいていかないで~」わめいてはいるが、これって演出なのかい!
だってそうだろ~散歩後に、野良夫がポン吉の身体や足を拭いていると、
歯と言うか牙をガチガチならし「そんな事はどうでも良いから、さっさと飯を寄こせ」と、のたまわっているからだ!
遠く離れた県外のペットショップでポン吉は眠りまくっていた。他の小犬の声も彼の耳には届いていないだろうと思うほどに寝ていた。
「この子はとってもはにかみやさんで、人見知りする子なんです、おとなしい子ですよ。」なんて店員さんが言ってたけれど、
どこが、どこが、はにかみ~っていうか「どういう暮らしをしていたんだ」と思うほどに、食べ物にいじましいワン吉なんです。
食器は、彼の唾液でどろどろ、色別に毎回食器を変える。
どろどろが密着で、彼のハウス周辺は糸引き唾液ばっか。
けれど、観察力と、頭の良さは再考(最高)ってとこかな。
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