百花繚乱な世界

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来年のダイヤ改正

2021年12月19日 09時24分04秒 | その他雑記
JR、私鉄とも
来年のダイヤ改正が続々と発表されています。
どの発表も
乗客数の多いところはそのまま、若しくは利便性の向上策が図られていますが
末端区間、閑散区間は、編成短縮、減便
またワンマン運行区間の拡大で効率化を図っています。
コロナの影響もあり
利用客数が落ちているので
見直しは必然ですけどねぇ。

地元の岡山地区でも
快速マリンライナーの最終列車の繰り上げ
快速サンライナーの全廃
本線の始発列車の繰り下げと最終列車の繰り上げ
今までであれば、和気駅から岡山駅間で
岡山駅始発ののぞみに接続していましたが
改正ではできなくなります。
運転区間の見直し
これに伴い金光折返しの列車が新設されます。

会社の同僚が茶屋町に住んでいます。(彼は郵ちゃんです。)
今までは、東京発の最終新幹線からマリンライナーに乗り継いで
家に帰ることができましたが、今後はできません。
郵ちゃんに回るスケジュールに制限がかかると
嘆いていました。

快速サンライナーの廃止は
歴史は繰り返すですかねぇ。
新幹線博多開業後
急行型である153系を用いて
山陽本線の各区間に快速列車が新設されましたが
速達化よりも各駅の利便性向上により
廃止されました。(153系の老朽化というのもありましたが)

先日岡山・備後地区への
227系の新製投入が発表されました。
投入される輌数が
岡山地区の現在の配置車両に対して半分程度です。
減便と編成短縮で
本当に必要輌数が
賄えてしまうんでしょうかねぇ。

今回のダイヤ改正で気になるもの
JR西日本管内では
JR神戸線京都線での減便
日中の草津米原間の新快速が1時間1本

18キップ利用時のどんな影響がでますかねぇ。
米原大垣間 姫路岡山間などは
接続列車が限定されると
18キップの時期だけ
特定の列車が激混みするんですかね。

JR東日本管内での
あちらこちらで
ワンマン運行区間の拡大。
八高線・川越線・成田線
びっくりしたのが、常磐線土浦駅での系統分離
水戸方面には5両編成になります。
さらに驚いたのが
小田急藤沢駅での系統分離
藤沢江ノ島間は各停のみ往復運転になります。
その昔の急行は、
10両編成が分割されて前後で行き先が異なっていました。
新宿駅の分割位置に案内板がありました。
今でも快速急行江ノ島行きがありますが、
改正後は、新宿駅で江ノ島という表示は
見られなくなるんですね。
会津若松喜多方間の全列車気動車化

当面の注目は
18キップ利用時に
どんな影響が出るかですね。

来年の路線バスのダイヤ改正も
ちらほらと聞こえてきました。
いつも「旅に出たくなるページ」から情報を得ています。
こちらもここ数年来変わらず
路線短縮と路線廃止が続いています。
地方都市では
民間の路線バス➡行政が民間委託するコミュニティバス➡行政が直接運営する路線バス➡地元民だけ利用可能な乗合タクシーや予約制タクシー
結局利用者がいないので
地元民の足の確保に行政負担が増加という構図ですね。
究極的には、確保できないので、自助努力ということです。

路線バスについては
これからまだまだいろんな情報が出てきそうです。
こちらも注目ですね。
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