自己最軽量

秋を感じさせるどころか、夏の到来を感じさせるような気候が続いている。昨日の朝などは強烈に蒸し暑く、真夏と何ら変わらなかった。それでも日は短くなり、夏の草花は枯れ始め、夏の昆虫は死んでゆく。自然は嘘をつかない。

とはいえまだまだ猛暑の日曜日の午後、約二時間休むことなくびっしりと稽古した。道場には一応エアコンが付いているが、ここまで暑いと余り変わらない。写真中央の白い小手が私⇓。

稽古で大量の汗をかいた後はいつも計量するのだが、この日は今シーズン最軽量の59，1キロを記録。もともと体重が61～63kgぐらいなのだが、60kgを切ったのは今年二度目。

ちなみにこの日は、筋肉量51kg、体脂肪率8，9％、内臓脂肪4，8％、基礎代謝量約1444kcal。

最もコロナ騒動の前は週4回ぐらい稽古していたので、夏場になれば稽古の後60kgを切ることは普通だった。この数字はしかし剣道の稽古によるものだけではない。私はアルコールがダメなのが大きく影響している。剣道をしている人には酒豪が多く、稽古の後浴びるようにビールを飲む人も少なくない。その点私はスイカだ。彼らにとってのビールが、私にはスイカなのだ。

それと私は昔から肉嫌いで、肉は鶏と鹿しか食べない。もちろん鹿肉など日常的に食べるものではないし、鶏肉も魚ほどには食べない。体重や体脂肪率などは別に意識しているわけではない。それに体脂肪率は低ければ低いほど良いわけではないはずだ。

腕立て伏せ（拳立て伏せ）連続200回、腹筋連続100回と片方15kgのダンベルは毎日欠かさずやっているが、別に鍛えようと思っているわけではなくて、完全に習慣になってしまっているだけなのだ。時間も全部でせいぜい5～6分しかかからない。空手時代は腹筋400～500回、ベンチプレス（マシンではなくバーベル）100kg以上上げていたので、その頃の名残がまだ残っており、20代前半の頃から体重も体形も変わらずだ。

筋肉は鍛えれば鍛えるほど強くなるものだ。私は恥ずかしながら小学校時代、懸垂が一度もできず、高校時代も腕立て伏せができなかったほど腕力がなかった。

腹筋も最初はできなかったが、10回、20回とやるうちに100回できるようになり、100回出来ればあとは何度でもできるようになる。私がフォローしている「国際空手道　白心塾」さんも筋肉を鍛えることのメリットをブログでご紹介されている。https://blog.goo.ne.jp/hakusinjuku

馬鹿げた感染対策やマスクなどさっさと止めて、身体を鍛えることを考えよう。何よりもまず自分のことを考えるのが大事なのに、日本人はそれをしない。阿呆な政治家とマスゴミに翻弄されている。

日本の政治家は嘘しか言わないし、マスゴミは真実を報道しないのが日本の“常識”。ニュースを見るなら、スポーツと天気予報だけにしておこう。あとは全て嘘か誇張でしかない。

しかし、“マスゴミ”と書けばすぐそのままカタカナになるあたり、すっかり“ゴミ”と認知されているようだ(笑)。

ベランダの虫達

未だ猛暑は続いているが、ベランダの虫達の鳴き声には少しずつ変化が見られる。ヤブキリはもうオスが一匹だけで、それもいつ死んでもおかしくないぐらいに弱っている。なのでもう鳴く力もない。自然界にはもう生息していないので仕方のないところだが、メスが先に全滅してしまったのは意外だった。