チャマメゴンタローは換毛期を迎えており、お腹の部分がまだら模様になっている。年に何度かこうした換毛期を迎えるが、時期は不定期で、基本気候の変わり目なのだが、今年は夏から秋への移行がいつもより早いためであろう。
昆虫も今年は絶命するのが早い。まだ9月半ばというのに、ヤブキリはメスが3匹残っているのみだ。一昨年などまだこの時期にオスメス併せて20匹近くいたことを思えば、極端に少ない数だ。
キリギリスはまだ10匹ぐらい健在ではあるものの、なぜか今年はメスがほとんどおらず、今も一匹残っているのみ。自然界でも場所によっては10月半ばまで鳴き声が聞こえるが、今年は今の時点でもうほとんど聞こえてこない。
8月末に六甲の高山植物縁で捕獲したハンミョウがまだ一匹健在だ。
涼しくなるのは世間一般には歓迎材料だが、夏男の私には寂しい限りだ。しかし今年も見事にマスクロボットたちはマスクを外さずに夏を乗り切った。これから涼しくなり、ますますマスクを手放せなくなることだろう。
今マスクしている人達は恐らく一生外すまい。逆に今マスクしていない人達は恐らく一生着用すまい(笑)。マスクして中秋の名月を眺めるのかな?中秋の名月は明日だそうだ。昨夜撮影した月は確かにまだ名月ではなかった。
少し前に食べて描いたIORI CAFEの抹茶パフェ。
夏はどうしてもこの白玉団子が主流になる。和風喫茶は今の時期まだ餅がなく、ぜんざいなども白玉ぜんざいである。私は餅が好きなので、しっかりとした餅の入ったぜんざいを食べたい。その意味では季節が冬に向かうのは悪いことでもない。