グルメとペットの絵のブログ

薬買うならロート製薬

ご存じの方も多いだろうが、このロート製薬会長のツイートは素晴らしいの一言。製薬業界なのに、こんなこと言って良いのだろうか(笑)?私は飲み薬はまず買わないが、目薬や塗り薬を買うことはしばしばなので、今後はロート製薬にしよう!

日本には“尾身クロン”やテレビに登場する御用学者など腐りきった連中が多い反面、素晴らしい医師や学者が声を上げてくれているので、まだ捨てたものではない。

フランスにも素晴らしい医師がいる。1月20日、キエルゼック医師がヨーロッパ1(TV番組)に招かれ、政府の新型コロナ管理に対する批判を浴びせる機会となった。このキエルゼック博士は、献身的な医師で、2011年“みんなのための病院協会”を設立した。最初に行ったのが、「スペース不足のために治療を長く待ち過ぎて死亡した犠牲者」のパンテオンへの象徴的な埋葬であった。

まともな人は格好良いいものだ。映画スターにもなれるのではないか(笑)。尾身クロンの腐った顔となんたる違い!

麻酔、集中治療、救急・災害医療を専門とする医師。彼は、全ての人にワクチンを接種することは間違いであり、現在の危機は主に病院の危機であると語る。

ヒステリックな危機管理?

衛生上の制限の問題については、キエルゼック博士は「制限してはいけない、強制してはいけない」と言う。同氏によると、南アフリカ、英国、デンマークの例で、「オミクロンの方が感染力は強いが、重症化しないことが分かっている。病院の指標は動かない。科学的、医学的に、オミクロンは入院に至らない、あるいはほとんど至らないことが分かっているのだから」と、今の措置が医学的根拠に基づいて決定されたものではなく、“政治的な計算”であると指摘。さらに、「新型コロナの死亡率は0.1%」、しかも「死亡する人の平均年齢は85歳」。フランスの平均寿命が82歳であることも忘れてはならない。←爆笑

キエルゼック博士は、大規模な検査(標準化)の方針について、「そんなもの探せば探すほど見つかるものだし、パニックにもなる(中略)。物事を相対化することが望ましい」と、反対している。陽性は感染ではない。

ワクチン接種が解決策になるのか?

衛生パスの導入により4,000人近くの死亡が防止された、などと推定する経済分析評議会の調査について、博士は「方法論を見るには、科学評議会のメンバーでありながら、同時にこの経済評議会のメンバーでもある人々を見る必要がある」と言う。全体的に「自分がとった対策を自分で評価している」ということになるではないか。

博士にとって、「すべてのワクチンを接種する戦略は間違いである[...]。我々は、最も脆弱な人々にワクチンを接種しなければならない。しかし、社会全体をブロックしたり、社会全体にワクチンを打ったりするのはやめよう。子供達はもちろん、思春期の子供でも重症化するリスクはほぼゼロだ。なぜ強制的に接種をさせなければならないのか?」

キエルゼック博士は、予防接種パスが意味する社会の分断を嘆く。「結局のところ、ワクチンパスや衛生パスがこの感染拡大を防いでいないことがわかる...この感染から抜け出すには、感染から抜け出すことを決め、冷静に、穏やかに対処することだ」。私たちは最も脆弱な人々を保護し、病院を強化しているのだ。重症化するリスクの高い人のみ検査する。

なによりも病院の危機

医療崩壊について、それは新型コロナやワクチン未接種の人達のせいではない、ときっぱり言い切っている。

10年ほど前から「集中治療室はすでに飽和状態であり、病院は限界に達している」と言う。「経営上のミス」の犠牲になっているのである。コスト削減のために“管理者”が病院を運営するようになっており、現在も同じ状況である。

2019年には、複数の病院集合体が「地域救急の創設」と「病院の発展」のために3%の予算増を要求していたのに対し、大規模なPCR検査政策によって「月15億」ほどの費用がかかっていると振り返る。これは30億ユーロに相当する。しかし政府は「金がない」と答えた。なのに「2ヵ月後には、ほら、30億ユーロも検査に費やしているではないか。どこにそんな金があったのか?

「新型コロナは花瓶からこぼれる一滴の水に過ぎない」と博士は言う。「新型コロナをきっかけに、ようやくリストラの責任と、病院と医療システム全体の構造的危機である本当の危機が明らかになる」と結論づけた。


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