幸福の科学高知 なかまのぶろぐ ばくちゃんの記事です
『正しい思いの持続』 『愛と忍耐』 『許し合うことを学ぼう』
幸福の科学月刊誌オープニングメッセージより
『正しい思いの持続』
遺伝子がすべてを決定するという考えは、
持たない方が良い。
これは、姿を変えた運命決定論であり、
あなたを幸福にする考え方ではない。
生まれつき優秀だと思われた子が、
慢心して堕落し、
劣等感に悩んでいた子が、
コツコツと努力して優秀になっていく実例が、
世の中にはあまりに多すぎるのだ。
身体機能が頑健だった人が病気になり、
病弱の人が、長命で活躍することもある。
家が裕福でも、
自助の精神に欠ける子が育ったり、
家が貧しくても、
親孝行なたくましい子に育つこともある。
大切なのは、
遺伝子でもなく、
家の環境でもなく、
あなた自身の考え方だ。
繰り返し練り上げる志だ。
強く願うことも、強く恐れることも実現する。
正しい思いを持続し、行動に移せ。
『愛と忍耐』
あなたがたは、 互いに愛しあいなさい。
幸福になりたいのなら、 愛しあうことを学びなさい。
他の人の悪口が出るのは、
あなたが、かしこく、
相手より優れた点があるからだろう。
優れたあなたであるなら、
劣った人をなぐさめたり、 ほめたりすることは簡単なはずだ。
もし、そうできないなら、
本当は、
相手に劣等感や憎悪を感じているのだ。
素直な心で、反省しよう。
相手の美点を認めよう。
人を愛し続けるためには、
忍耐も必要だ。
耐え忍ぶ心がなければ、
長く良好な人間関係は結べない。
愛とは忍耐であり、 相手に、相手自身のことを好きになってもらうこと。
この真理を学んでほしいのだ。
『許し合うことを学ぼう』
人を憎むことは簡単だ。
しかし、人を許すことは難しい。
人間は、自分の不幸を自分のせいにはしたくない。
傷ついた心を、自分自身の愚かさに帰するのは苦しい。
必ず、誰かのせいにしたい。
会社のせいや、
国のせいや
時代のせいにしたがるものだ。
確かに、他の人も、
あなた同様、愚かな人々かもしれない。
受け入れることができない人もいるだろう。
私自身も、
無神論者や唯物論者の群れの中で、
ささやかな闘いに、傷ついたり、苦しんだりもする。
ただ、私は、
自分の愛の量の少なさに苦しむ。
自分の不寛容を恥じる。
自分の智慧の足りなさに涙する。
衆生病むがゆえに我病む、という気持ちを持っている。
すべての人は、死の下に平等だ。
最期の日のことを思って、
許し合うことを学ぼう。
映画『さらば青春 されど青春』主役 大川宏洋
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