敗戦記念日に寄せて

かつて俳句のグループに所属していた時

主宰は終戦記念日というのを嫌い

敗戦記念日というように

指導していました。

そうかもしれないけれど

あまり戦争のことを知らない私たちは

少し違和感を持ちました

よく考えるとそうなんですね。

当時から十余経ちましたが主宰の意図が分かるようになってきました。

 

 

ネジバナが美しく咲きました。

狭庭の花を見ているまるで平和そのもの

記念日の涙は嘘ではないものを・・・・

 

 

草原の広場で・・・

草原に秋草がたくさん見られるようになりました。

今朝は露草を見つけました。

～

 

庭の半夏生草

 

立秋の花

秋になってしまいました。

コロナウイルス禍に翻弄される日々でしたから

今年の後半はおだやかに過ごしたいものです。

ミズヒキは秋の気配とともに、赤い種をつける

 

 

 

秋になりました。吾亦紅

 

 

 

 

 

 

野遊びの日の広島原爆の日

今日の雨をなみだ雨というのでしょうか

８月6日は特別の日です。

戦後７５年・・・今日の若い人たちの言の葉と瓦礫から復活したピアノ協奏に

涙が止まりません。

激しいスロ－ガンはいりません。優しい音楽や言葉に深く思いいります。

早朝より戸外の花たちに和み朝８時１５分を迎えて平和の世をつくづく実感いたしました。

若い人たちに伝えることは持っていませんが

戦時中の諸々のお話に心から寄り添うことのできる年齢になりました。

ガガイモの花が・・・ゴミ集積場のコンテナに沿って咲いていました・

 

 

土手の立藤

 

エゾミゾミソハギ　今朝の出会い

 

母の遺愛の桔梗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭の花

狭庭の花々を楽しむことが日課になりました。

あまり戸外に気持ち良くいけません。

おかしな状態だと思いますが

コロナウイルス禍ですから

自粛しています。

アガパンサス・・・・今年の花は少なめです。　

 

 

 

甘茶の花

 

鬼百合

 

黄昏のシロボノ吾亦紅

 

ヒメジョオンも奥の野原で可愛いですね

 

ガウラ