オトナノ心得

　「こどもが何かを尋ねたら，どうか答えてやってくれ。だが，それを演出しちゃいけない。子どもは子どもに違いないが，

ごまかしを見抜くことにかけては，大人よりもはやい。そして，ごまかしは混乱させるだけなんだ」

先日書いた

アラバマ物語の原書の中の一文です

どうして？なぜなに世代と生活を共にする身としては

とても耳が痛い

でも

子供はいつだって

真っ白な心で

まっぐな瞳で

周りの大人たちに質問をしています

時間がないとか

めんどくさいとかはなしで

大人とか子供とかではなくで

一人の人として

出来る限り

向き合っていく姿勢が大事なのかなと

思うのでした

ではでは今日も皆様が心穏やかにお過ごしになることができますように・・

アラバマ物語

今まで見なかった映画を観る機会が多い今日この頃・・

この度は

アラバマ物語という映画を観ました

人種差別をはじめ

色々な差別が色濃く残る時代

子供が主人公で

子供の目線で

大人たちの差別が描かれています

決して

過去のことでもなくて

他人ごとではなく

きっと自分も含めて

常に自分の心と向き合っていなくては

いつでも自分も差別的な目で

人を見てしまう危険性を持っている・・

予防策としては

下から目線でいること

謙虚でいるでいること

そして映画の中でも再三語られていましたが

相手の立場にたってみること・・

人は弱いので

自分より弱い人を探してしまう性だけれども・・

少しでも

差別のない心を持てるように

この時代だからこそ

改めて思うのでした


ではでは今日も皆様が心穏やかにお過ごしになることができますように・・
　

心

ママぁ～

ココロってどこにあるの？

キモチってどこにあるのぉ～？

と

なぜ・なにが止まらない３歳児さん

うんとねぇ～

と答えを考えていると

教えてあげるぅ～

と

急に答え合わせタイムがはじまり

ここだよ

と

かわいい小さな胸をゆび指してにっこり笑っている

そして

〇〇たんはね、いつもココロの中でママのことを考えているんだよ

なんて

ものすごくかわいい発言をしたりするっ

ママだっていつも〇〇たんの事いつも考えているよっ！

というと

満足げにおもちゃの所に消えていった・・・・

ああ、もう・・

だから子供にはかなわないな、と

改めて思ったのでした


ではでは今日も皆様が心穏やかにお過ごしになることができますように・・