私的な、両ウドンの底釣り

関西風、一番シンプルなヘラブナ釣り。
アタリを出すために試行錯誤しています。


 

私の底立て その3

2006年11月18日 | 両うどんの底釣り

ウドン釣りのタナ

〈一番ずらし幅の少ないタナ設定:両エサ付での上針トントン〉
  (針からエサが取れると、上針が床を切る状態です。)

  • この底立て方法:このタナを成立さすためには、〈私の底立て その2〉を実践し、エサのなじみ位置を記憶しておきます。(注意:エサを打ち切り、手尻を引きなじみに合わせ、手尻を送った結果のなじみ位置です。)
  • 浮子のなじみ位置を道糸の床マークに合わせ、両エサを付け、打ち込んでいく。(注意:打ち込んだとき、竿尻を引き(水深2m.で20~30㎝ぐらい引く)浮子がなじみ出したら、引いた竿を送る。)
  • シズの増減をし、浮子のなじみ位置が、常に出るようにする。  ・これが、エサ付での上針トントンです。  ・なじみ幅は、出ない。


〈上針トントンのタナ設定:基本的なタナ設定〉
  
  (注意:上記エサ付きトントンと、このタナ設定の間にもタナは、あります。)

  • 空針で、上針が床に付いている。  参照:私の底立て 2)
  • なじみ幅は、出る。(通常:2cm程度)
  • 実際の釣りでの浮子の動き:打ち切っ場合、なじみ位置より、 一目盛りほど多くなじみます。そこから徐々に、なじみ位置ぐらいまで戻します。

 

〈ずらし設定〉

上記基本的なタナから、ずらしたい長さだけ浮子下を長くするタナ
私は、 上針トントンで、確認したナジミ位置は、ズラシをかけても変えません。

  1. ずらしたい長さだけ、浮子下を長くします。
  2. 餌を付け、打ち込み竿を引いて、浮子が馴染みだしたら竿を送ります。
  3. 上バリトントンの時より、多くTopが水面に出るはずです。
  4. ほんの少々、シズを足します。
  5. 一度でナジミ位置を出すのは、難しく、大抵、重シズになります。
  6. 餌を付けて打ち込み、シズ切りをしながら、上針トントンで、確認したナジミ位置が出るように調整します。(この作業中の餌打ち度に、打ち込み竿を引いて、浮子が馴染みだしたら竿を送るを実行します。)
  7. ナジミ位置が出るようになれば、ずらし設定は完成しました。
  8. その後は、打ち切りで餌を打っていきます。

 


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