今回は 参考にさせて頂きリンクしたページが沢山あって
その度 新しくページが開いてしまいますが ご勘弁下さいね。
パブリックコメントの後半がスタートしましたね。今回の締切は 12月7日です。
意見募集の内容は ※地球生物会議ALIVEさんより
<動物愛護管理のあり方検討の取りまとめ>
1.虐待の防止
(1)行政による保護等
(2)罰則規定の見直し
(3)闘犬等
2.多頭飼育の適正化
3.自治体等の収容施設
4.特定動物
5.実験動物の取扱い
6.産業動物の取扱い
7.罰則の強化
8.その他
(1)犬のマイクロチップの義務化
(2)犬猫の不妊去勢の義務化
(3)飼い主のいない猫の繁殖制限
(4)学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養
(5)災害対応
どの項目もとても大切なのですが この良いチャンスに 災害対応
こちらに意見を送らないとまた大きな災害があった時
今と同じように 沢山の命が失われてしまうと思って
パブコメ パブコメと 落ち着かない気持ちで毎日を過ごしています。
10月18日に行われた 第22回小委員会でも 災害対応について
平成18年の記載に基づいた資料が出されていますが
今回の震災・原発事故の避難地域では全く生かされていません。
日本でも もっと踏み込んで 「ペットの避難・輸送基準法」を制定しないと
こんな酷いむご過ぎる事が 次々に起こって来ると思います。
みんなで パブコメ提出の時には “ペットの避難・輸送基準法”の事を書きましょう!!
最後に 「のこされた動物たち」の著者で 福島で沢山の動物たちを助けていらっしゃる
“ うちのとらまる”さんのブログにリンクさせて頂きます。
もおーすさんのブログより
我が家のあずきにそっくりの Mダックスフントの“くるみちゃん” ・・
飼い主さんと一緒に 津波からやっと逃げたのに 自衛隊のヘリには
人間しか乗せられないと もう一匹の子と 置き去りにされました。
法律でそんな事が 決まっているんですかね・・
なんて冷たい 心ないマニュアル通りの国。
怖い思いをして 高台へやっとの思いでたどり着いたのに
救助のヘリは飼い主さんを連れて飛び去って・・
ヘリを見上げて どんなに心が凍った事でしょう・・。
そして、その後半年 頑張りました。
そして九月・・とうとう くるみちゃんの記事が ブログに出ました。
“あっ やっと助け出された”そう思って読み進みましたが 違っていました。
でも せめてもの救いは 最後は人に助けられて逝った事・・。
助けを求めて道路に出て 轢かれてしまう子が いるからです。
もう こんな思いをする子が 一匹も無いように そして今も苦しむ子達の為に
このチャンスに みんなで 声を上げなくてはと思って
くるみちゃんの話をリンクさせて頂きました。
くるみちゃん どうか天国で お腹いっぱいで暖かく、
楽しく暮らしていますように・・・。
本当に この国は・・恐ろしいですね。
悔しくて悲しくてたまりません。
でも変えて行けるのは 私たちしかいないんですよね。。
パブコメ ありがとう
今年は チャンスの年
みんなで頑張りましょうね
くるみちゃん・・・涙がとまりません。
これからもますます寒くなりますね、まだ残されている動物たちのことを思うと心配です。
パブリックコメント私もしてきます。