春夏秋冬

奇麗なものにはとげがある

高次脳機能障害と私

2017-08-23 22:35:29 | 日記
 私は高次脳機能障害で悩んでいる。何故かというと高次脳機能障害が邪魔をして私を悩ませているからだ。インターネットで検索すると次のように自分に当てはまる言葉が次から次へと出てくる。例えば静かにグループホームで静かにしているのになぜか急に疲労感が出てくる。あるいは疲れやすいとかやる意欲がわかないとか検索すると自分お心当たりがたくさん出てくる。体の調子が悪いわけでもないのにどうしても朝は体が時間がたつにつれて体がものすごくだるくなる。こういったことも高次脳機能障害が私の体をむしばんでいるのかと私は思います。 検索するとやはり一番に記憶障害が一番最初に出てくる。そしてインターネットで説明を読むと最後の方に自分の障害が当てはまる障害がたくさん当てはまる。自分は一番よく読み最低限他人に理解できるように他人に強く説明できる自分自身の気持ちでいっぱいになる。何故かというと他人にわかりやすく説明ができるように自分をしたいからだ。自分の病気を他人に説明ができないでどうする。それで自分の障害を説明できない人も大勢いる。そういった人のは一日も早く自分の障害を説明できる仲間になってほしいと思う。そうしないといつまでたっても一生健常者に理解されないままになってしまう。つまり一般社会から壁ができるからだ。説明さえできれば私はいつかは世間の社会人にも関心を持ってくれるのではないかと思うからだ。今のままでは一生社会に顔を背けられたままになるし距離がどんどん開くからだ。それではいつまでたっても偏見の壁は取れないし障害者が孤立しまさしく社会から孤立してしまう。障害者と健常者の距離がどんどん離れてしまうではないか。私たちの自立支援作業所はそのような自分の障害を理解できない人が大勢いる。何とか仲間には自分の病気を社会人に何とか理解されるような説明ができて一般の人に理解してもらって社会人との距離をこれ以上離してはいけないのだ。ただ漠然と作業所に行って漠然と仕事をしていてはだめなのである。私は一人でも多くの人に自分の病を他人にも理解できるようになってほしいと思っている。くだらない話をして黙っているのでは全く成長がない。もっともっと自分の障害が他人に伝えれれるようになってほしい。そうしないといつまでたっても障害を第三者に理解されないままになる。何とかそれだけでも理解できる説明ができるようになってほしい。