私は利用していない公衆電話ですが、
いざという時のために、
テレホンカードだけはお財布に入れておくのがいいな、と思っています。
いざという時、というのは
例えば携帯電話の充電がなくなってしまった時。
自分が電話をかけたい時もそうですが、
家族など連絡がくる可能性がある相手に
自分の携帯電話が充電切れであることを知らせておくのにもいいかと。
そして、
ここからは覚えておきたいミニ知識になりますが、
災害時などには
とてもとても頼りになるのが公衆電話。
電話が混み合い
通信規制が実施される場合にも
公衆電話は通信規制の対象外!
優先されるそうなのです。
そして
停電してしまってる場合でも
公衆電話は使用が可能なのだそう。
また
緊急通報ではテレホンカードも硬貨も不要。
110番通報が可能だそうです。
スマホが日常では大活躍しておりますが、
自分の行動範囲内に公衆電話がどこにあるかくらいは、頭に入れておいてもいいですよね。
ただ、
スマホ世代の若者や子供たちは
公衆電話の使い方を知らないんだとか。
受話器を取ることも
硬貨やテレホンカードを入れるタイミングも
やったことがないのですからわからないようです。
そして、
公衆電話の使い方を知ってる世代では
テレホンカードを持ち歩いていたとしても、電話番号はスマホで管理してることがほとんどですから、充電が切れてしまったと同時に電話帳も開かないわけで。
まぁ
それらを踏まえて
各々で対策をなさるのがよろしいかと思います(笑)
今回ブログに使用しました写真の公衆電話は、JR静岡駅構内に設置されているもの。
おもちゃみたいでカワイイです!
ホビーの街、静岡市の遊び心から生まれた
“静岡市プラモデル化計画”
によって、街の中にあるさまざまなものを
組み立て前のパーツに分解したモニュメントだそうです。