【創作びより】

【第58回宣伝会議賞に挑戦中】★私が大切にしていること★ひとつの課題にとどまらない

【第58回宣伝会議賞に挑戦中】★私が大切にしていること★ひとつの課題にとどまらない

 

おはようございます。今朝の大阪はホームで電車を待っていても、ぶるっと寒さを感じるほど、冷えてきました。

夜もかなり寒くなってきたので、そろそろ毛布を買おうかなぁと思っています。

 

今日の【第58回宣伝会議賞に挑戦中】「私が大切にしていること」は「ひとつの課題にとどまらない」です。

 

宣伝会議賞の一次審査がどのように行われているのかはわからないのですが、フル応募をされている方がおられる割には、選ばれる数が極端に少ないなぁというのが、私の率直な印象です。

 

昨年の第57回宣伝会議賞からはフル応募で1課題につき100本まで応募できるようになり(第56回までは50本まで)、一人が一次選考を通過する数はもっと多くなってもいいはずなのに、最多でも10本ほどではないでしょうか。

 

まさか、「ひとつの課題において、一人の応募者で一次選考を通すのは10本まで」というような決まりはないと思うのですが……。

 

私の場合、第56回の宣伝会議賞では、50本マックス応募した課題もありましたが、その際も一次選考を通過したのは1本か2本。これは実際の仕事でプレゼンした場合だと、会議室はしらけきったものになるのではないでしょうか。

 

今回は、一次選考になぜ、複数本が残らないかを考えるより、複数本を残すようにするには、どうすればよいかを考えました。

 

その結果、今年からはひとつの課題でずっと考え続けるより、ひとつの課題にとどまらず、どんどんほかの課題にうつっていく作戦に切り替えています。

 

どうしても、ひとつの課題にとどまっていると、同じ切り口で展開してしまいがちで、自分ではちがう表現にしていても、審査員には同じコンセプトで書いていることが伝わってしまうのかなぁというのが私の憶測です。

 

なので、ひとつの切り口でコピーを書くと、次の課題にうつります。

今年の手法は成功するでしょうか……。

宣伝会議賞の折り返し地点に入り、コピーを書くことがどんどん楽しなってきて、「卒業したくないなぁ」という気持ちが顔を出し始めました(^^;)

きっと、常連組あるあるですね。

 

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こちらは、コピーライター&児童文学作家

大野さとみ(おおのさとみ)の

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