2022年11月1日(火)、大阪城ホールで開催された、KOBUKURO LIVE TOUR 2022「GLORY DAYS」1日目に行ってきました。
2005年に「桜」がリリースされた頃から、ずっとファンで、コンサートツアーが開催されている年は、毎年2〜4回、参加していました。
ところが、私生活で大きな変化があったり、新型コロナウイルスの影響で、ライブが中止になっている時期もあったので、今回は2018年7月22日の「KOBUKURO WELCOME TO THE STREET」を訪れて以来、4年3か月ぶりの参戦になりました。
以前、いっしょに行っていた友人とは、連絡を取っていなかったので、一人きりでの参加。
開場が17時半、開演が18時半ということで、上司にお願いして、いつもより30分早く、早退させていただきました。
会社が「天満橋駅」なので、OsakaMetro中央線の「森ノ宮駅」から歩こうかと考えていたのですが、雨が降っていたので、OsakaMetro谷町線の「谷町六丁目駅」で、長堀鶴見緑地線に乗り換え、「大阪ビジネスバーク駅」で降りました。
ここからは、IMPビルを通り抜け、大阪城ホールまで、10分もかかりません。
朝からずっと続く雨で、会場前は、随分、混み合っていました。
紙のチケットではなく、スマホでのチケットということで、内心、ドキドキしましたが、無事に、自分の席を表示することができました。
席は、スタンドAの13列目1番。
アリーナほど近くはありませんが、スタンドの一番前だったので、座っていてもよく見えるのがありがたかったです。
18時半開演ということでしたが、10分遅れて、開演。
コブクロのお二人の姿を見たとき、思わず、
「こぶちゃーん!」「くろちゃーん!」「おかえりーっ!」
そう叫びそうになりましたが、会場の皆さんが、まったく、
声をかけておられなかったので、驚きました。
「古いファンの人たちがいないから?」と一瞬、思ったのですが、すぐに気づきました。
コロナで、大きな声が出せないんですね。
ようやく、ライブができるようになったものの、以前とはまったく違うライブのスタイルがそこにはありました。
レスポンスが、声では返せないので、手拍子だったり、「アンコール」も以前は「朝まで僕らといっしょに、歌ってくれませんか。言葉に羽が生えて、飛んでいきます〜」とお客さんが一体となって歌っていたのが、それがまったくできない現実。
ただただ、拍手で、気持ちを伝えるということにチャレンジしたライブでした。
それでも、お二人の声は、ビンビン、心に入ってきます。
特に、黒田さんは、自分でも最高のできだと言われていて、カメラで撮影されていないことをずっと気にされていましたが、めちゃくちゃ伸びる声で、圧巻!でした。
小渕さんの甘い声と、黒田さんのスコーン!と突き抜ける声。
二人のハーモニーが重なり、最高のメロディーが心にジンジンと響きわたりました。
そうして、最後の曲が終わり、バンドメンバーといっしょに、舞台の端から端まで挨拶をするシーンでは、「ここからは、動画も静止画も自由に拡散してもらってOKです」とのサプライズが!
こんな写真、今まで撮影できたことがあったでしょうか。
もう、めちゃくちゃ最高です!!
公私ともに、色々なことがあった4年3か月。
ようやく、コブクロのライブを見ることができて、めちゃくちゃ幸せに感じました。
心を大きく揺さぶられ、その後、すっごく元気になりました。
充電してもらった、あふれる元気。
明日から、多くの人に分け与えることができればと思います。