当院の発表が最優秀賞に選ばれました!
5月17~19日に行われた第34回日本アルコール看護研究会東京大会で、当院の山田歩斗看護師の発表が名誉会長賞の最優秀賞に選ばれました。
タイトルは「痛みの果てにある依存~依存は患者さんの生命線である~」で、ブロン依存で入院中の患者さんとの関りで、院内で問題行動を繰り返すが何度も嘘をつかれてしまい支援関係が構築できず、不信感といった陰性感情を持ってしまったことに対しての葛藤を発表しました。今回の発表を受けて改めて文献研究や振り返りをして整理したところ、依存は生きるのに必要だったと再確認できたことが何よりの成果だと結んだそうです。
詳しくは、7月の部署紹介「アルコール担当スタッフ」で触れたいと思います。
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