被害の復興のためには、現政権のバラマキはもってのほか、大連立は当然の流れになった。
震災前からの財政危機は、巨額の復興事業のため、更に緊迫化する。
このため、日本国債の格落ちは避けられず、日本経済への信頼は低下するだろう。
自動車、電機、ハイテク産業の国際競争力は、力負けしてくる。
世界のエネルギー争奪戦にも遅れをとるようになってくる。
農業漁業者の震災ダメージや、高齢化、放射能懸念からの作付け中止などで、食糧不足時代がくるのではないか。
そして、インフレ。
人口の高齢化により、社会保障費の負担割合は一層大きく国家財政を硬直化させる。
以上のことは、私のみが悲観的に思っているのではなく、誰しも容易に想像できるのではなかろうか。
変わり果てた日本にしないために、我々はしっかりしなくてはならない。
そのこともあるし、福島原発の事故は、まだ収束の気配がなく、放射能を制御できない状況は続いているのだ。
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