平成19年(2007)7月場所から横綱となり、以後12年間、角界の最高峰であり続けてきた強者である。
この間、大相撲は八百長とか危ない話題もあり、本場所の開催さえ難しくなることもあったが、それでも孤軍、横綱として奮闘されたことを思い出すのだ。
横綱になってから12年間、俊敏な取り組みで相手を圧倒し続けてきた本当の横綱なのであります。
次第に、引退というのも視野に入ってきて、その後をやはり相撲界で続けることを考えて、日本国籍を取得された。強いお相撲さんを育ててゆきたい。という白鵬の思いを、相撲協会は快く受けて行ってもらいたいのです。