兵庫県立芦屋高等学校創立80周年の記念会誌だというのである。
古い昔からの繋がり、その痕跡ならば、看過するわけにも行かないか。
何しろ80年の歴史である。
その高校、私の入学は8期生なので、高校に入学してからこのかた72年が経過したということ。
ちなみに私は今、85才の老齢である。
そう思えば、高校で3年過ごしてあと、大学、社会人、引退と、綿々、しこしことよくやってきたもんだ。と、感慨がわいてくるのだった。
あのころの、中学から高校にかけての友人は、いまでも数名は昵懇にしてもらっている。
こういう顔ぶれは、老境にある私にとっては、かけがえのない友なのだ。
今だって、数年に一度は、芦屋に出かけて行って、昔話に花を咲かせているのだ。
年月の経過とともに、世の中変わって行く。この歳になりゃあ、それぞれ、健康問題とか、寿命の問題とかで、付き合いが変化してゆく。
会誌のなかのページに、OB一覧表があって、よく見るとそれは訃報だった。
同期だったB君の名がある。かれ、あのころ拳闘部でブィブィ言ってたのだ。
この同窓会誌をネタに、昔からの同期の友と、昔話をする機会を持とうかな。
そんなこと、感じている私なのです。
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