対象は同じでも、パートナーによって見る角度も異なり、それなりに新鮮な一日だったのです。
象を撫でるのに、鼻にさわったとか、尻尾にふれたとかで印象が違うような感じでした。
横長の駅舎のセンターの真ん中のアプローチ。
真っ直ぐの広い御成り道が、皇居からセンター(上の写真)に続いている。
左に丸ビル、右に新丸ビル。
この辺りが、最も記念撮影が多いのだろうか。
駅全体を俯瞰できる位置。
実は、私もそうなんだが、A氏は関西大学の出身で、東京駅におっかぶさるようなビルに関大の東京センターがあるのでした。
A氏は、以前からそこの主幹氏とは面識があって、3人連れ立って駅景観を拝見しに9階まで上がっていきました。
私は、この母校を卒業したのが昭和32年。吹田の千里山にメインのキャンパスがあるのですが、卒業後は全く不勉強で、大学にいったこともなかったのでした。
東京センターの主幹の方に名刺をいただいたのですが、心のなかで、すまんすまんという気分になったのです。
そういえば、この事務所には、フィギュアスケートの高橋、織田選手の写真が掛かっていました。
そうだ、これらは関大生だったんだ。
それから、ぐるぐるそこらを歩き回って、昼食は、Y氏お気に入りの八重洲地下街のライオン。
3人で、いろんな美味を注文し、ビールで喉を潤したものでした。
そして、関連する諸君の消息を話したり、過去のビジネス場面のせめぎあいを語り合ったり、それがまた、すこぶるよい刺激になるのでした。
まだまだ、気は若いのだぞ。老兵は消えず。3人は3人なりにそう叫びたいのでした。
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