領土、領海を守る法律をつくれ

尖閣諸島を巡り、中国の脅威が一触即発の状態になってきている。
我が海上保安庁、海上自衛隊の艦船は、領海を侵犯した外国船に対しては、退去を求める要請をするしかできず、相手が聞かなければどうしようもないという。
まして、沢山来たらどうにもならない。

国内法の不備により、自国の領土、領海を守る法律に欠陥があるのだそうだ。

今、衆参は解散したわけじゃない。
現にわが国の領土主権が危殆に瀕しているのだから、現行法上立法できる範囲の法律を至急整えてもらわねばならない。
臨時国会を召集するなりして、法律を充実させるべきだ。
自民党は５人が総裁選を戦っている。民主党は、４人が代表選挙の運動中だが、日本を守る法律のため、至急臨時国会を開いて法律をつくれ。
石破さん、力を出してほしい。公明党の山口さんも参加して法整備をしよう。
問責がでていても、日本を守る、尖閣の主権を維持する法律ぐらいは、即、超党派で作ってもらいたい。
憲法にかかわりのある改正は、じっくり検討を要するかもしれないが、今、法に不備あるなら直せ。

それから、ついでだが、一票の格差は、憲法違反状態を回避せねばならぬ。５増５減だけでも一緒に決めてもらわねばならぬ。

これらのことを、怠っているというのは、政治家のサボタージュではないのか。