多分、高校生のころだったものか。
昨日、テレビで白黒作品の放映があった。
「真昼の決闘」
田舎町の、初老の保安官。 ゲーリー・クーパー。
かつて、逮捕し、監獄に送り込んだ 悪漢の親玉。
刑期を終えたか、放免されてか、その街にやって来る。
同類の悪漢が3人。駅で待ち構えている。
保安官は、襲ってくるのを察知して、保安官助手を探すが、悪漢を恐れて、保安官になる人はいない。
悪漢の首領の到着を待っている鉄道の駅。
列車の到着は正午。
刻々と時は切迫してくる。
焦燥の保安官は、苦悶するうちに、時間が切迫してくる。
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私が若かった昔にみた西部劇。