好天だったので、日差しをちょこっと写真に収めたのでした。
日暮里駅の東口ロータリー。
もと中小商店街で、繊維の店が多かったはずだが、今では、ここに舎人ライナーというコミューター電車もでき、再開発されて高層ビルが林立している。
写真中央に舎人ライナーの電車が見える。
駅前には、江戸幕府のすこし前、この地を占めていた武将、大田道灌の躍動感みなぎる像がある。
（東京都内には太田道灌の銅像はたくさんある。）
この反対側一帯に道灌山がある。
道灌山は、上野の山、谷中の墓地から続く丘陵地帯。
明治時代には、桜の名所だったらしいが、今では高台にびっしりと住宅が立ち並んでいる。
この日は、私の現役時代の勤務先の戦友とともに４人で、八重洲で昼飯をしたのでした。
Ｙさん、Ａさん、Ｍさん。
それぞれちょっとづつ年次がちがうのだが、ビールを飲んでだれかれの消息、ありし日の秘話、エピソードに盛り上がったのでした。
話すうち、声がだんだん大きくなる。また、まずい内容のときは、声をひそめるようにして実はとなったりする。
このレストラン、大方サラメシの客のなかで私らのテーブルのみずっと尻が長かったのでした。
