というと、四国、九州、広島、利尻礼文の方には皮肉のようですみません。
雨になったら、まだ8月というのに、暑さがすっかり遠のいたように涼しくなっています。
昨夜は、早くもコオロギだろう、虫の声がしきりに聞こえていました。
暑さ寒さが敏感に影響するのが、私の趣味、家庭菜園なのです。
酷暑の1~2か月、空地にして放置していたスペースですが、畝を作って秋野菜の仕掛けをせにゃならぬ。白菜、大根、ホウレンソウ、などなど。
昨日は、そこんとこ、畝を作り、堆肥を漉き込み、苦土石灰もいれたが、不十分なので、これは補充して整えたいのです。
という作業をする傍ら、早くも秋か、キバナコスモスが咲いていました。

それからこれは、秋というのじゃなく、ムギワラトンボです。

遥かな昔、小学生時分に、トンボ取りに熱中していたころのことを思い出します。
ムギワラトンボと同等ぐらいのが、シオカラトンボ。
それらよりも価値が高かったのが、ギンヤンマ。これは雄は腰の部分が空色。雌は同じところが草色をしていた。
とても子供には捕まえられない、高値の花がオニヤンマだったのでした。