シジュウカラは、白と黒のコントラストでそれと判るのだが、みな枝から枝へと飛び回りながらせわしく羽づくろいをしていて、手元の望遠で数枚写しても、羽づくろいのポーズは丸まったり、首を廻らしていたりで、1枚もものにならない。
そうするうち、見ていると、その群れの中にメジロがひとつ混じっていたのを見つけたのです。
シラカシの梢のところにいたのをショットしたら、1枚ヒットしたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/62/9c786932b3c29bc63da32636b21da693.jpg)
曇天で光量が少なかったり、手持ち撮影だったので、ピントが甘いというべきか、多分、手ぶれもあるんだろう。
でも、可愛く飛び回る途中のものなので、まあいいか。
数年前、伊豆に河津桜を見に行った時には、満開の花をついばむメジロを結構間近かに見て、普通の3倍ぐらいのデジカメで撮れたのだが、今、うちの庭には餌がないので、留まることはなく、シジュウカラ群と一緒に他所へ行ってしまったのでした。
そういえば、庭木にミカンの輪切りをおいて餌をやっているおうちもあるのです。