孫 Ｋくんの７才の誕生日

小学校１年生のＫくんは、きのう丁度７才のお誕生日。
というので、ブッフェレストラン森の恵みというお店で昼食パーティをしました。

ブッフェレストランというのが比較的新しいコンセプトらしく、ヘルシーな料理が用意されているのでレディ受けしているのです。
ホテルでは、食事で、料理を並べておいて、お客さんにお好みのものを自由に取ってもらうバイキング、ブッフェ形式が増えてきている。
１客ごとに料理を給仕するのでは、ウエイトレスの人件費がかかるが、これを省くスタイルがブッフェなのだ。
このやりかたをレストランに導入したのが、これなのだろう。

Ｋくんがリクエストしたので、ここでお誕生会をしたのです。
Ｋくんも姉のＡちゃんも、デザートのアイスクリームやケーキやゼリーなどまでが食べ放題なのがお気に入りらしい。

おじいちゃんの前にＫくんがいたので、注意して見ていたのだが、この子食べ方が偏ってるね。
姉は３年生で、いろんなものをいろいろ取って食べてるのに比べると、たしかにちと偏っている。

白いご飯にとろろ汁をかけたのを食べている。クロワッサンを取ってきて、ジャムつけて食べている。
しばらくしてみると、またとろろご飯を食べている。そしてまたもやクロワッサンとジャム。
姉ちゃんは、工夫していろいろ取ってきてさまざま食べているのだけれど、Ｋちゃん、ちょっとワンパターン。
ふざけて大口あけて笑うと、おや、ちょうど歯の生え変わりのときで前歯がないね。

そして、ひとしきりたべ終わって、次はデザート。
これには、大変興味を持って、二度三度あれこれと注文して、とっても満足していました。

この子、最近、どういう風の吹き回しか、バイオリンを習い始めたのだそうです。
バイオリン？おじいちゃんからすると、想像以外の楽器だね。でも、Ｋくんは唄うの好きだったね。
たしか四つぐらいのころ、リゾートホテルのお部屋で、カラオケなしでもアニメの唄を熱唱していたのを思い出したのでした。

それから、おばあちゃんにプレゼントをいただいて、フィギュアとか買うのが楽しみみたいな、そんな７つの子なのでした。