あのあたりで、本年6月以降、度々異臭がすると問題になっている。
6月ごろには、横須賀市・三浦市で異臭がするとの声が上がった。
その後も、断続的に異臭がするとの住民からの通報があるという。
段々異臭の範囲が半島の上へ上がっていって、ついに横浜でも異臭が感知されるようになったのだという。
異臭。ガスのようなにおい。あるいはゴムの焼けたようなにおい。
匂いは長続きしない。5~6分ぐらいで匂わなくなるという。
確たる原因は分からないという。
推論として、海の青潮の発生が匂う。タンカーなど、油分の廃物を放出した。などという話もある。
本当は、直下地震の予兆ではないか。この想像が私には最もありそうなことではないだろうかと思っています。
1923年 関東大震災があったとき、地震の直前に、浦賀や三浦半島の南端の城ケ島で異臭がしたのだそうだ。
また、1995年の阪神淡路大地震、2011年の東日本大震災のときにも、異臭がするとの情報があったらしい。
三浦半島には、多くの活断層が走っている。
太平洋プレートやフィリピン海プレートがこの相模トラフのあたりで衝突し、地盤がひずんで深いところに閉じ込められていたガスが地上に出てきているのではないか。
そうなると、首都直下大地震が相当ひっ迫してきているのではないか。
有識者は、異臭騒ぎと地震は特に関係ないという人がおおいけれど、私は、大地震がひたひたと迫ってきているのではないかと、危惧している。
だって、この地域、今年6月までは、異臭さわぎはなかった。
また、三浦半島以外では、異臭騒ぎは聞かない。
三浦半島の異臭騒ぎ、原因として考えうるのは、地震の予兆。
それ以外、思い当たる原因は、思いつかないのです。
もうじきオリンピックだというのに、大地震。悪いめぐりあわせだけれど、地震、来なければいいけど、本当に心配なのです。
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