サンズ・トーク

いちご畑の養生など

冬場の家庭菜園は、寒さのため、作業が制約される。
ところが、今のところ気温が平年よりも暖かく、ことに今日は気温が優しくて無風、畑を手入れしよう。

イチゴの苗、2列が2本、寒くていじけているので、こいつに施肥しよう。
化成肥料は使わない。緩効性のぼかし肥料のペレットを、株元の土をほぐしながら漉き込むのです。
苗は縮んでいじけているようでも、微細な白い根が外に向って張り出している株も多く、今の施肥は有効かもと思うのでした。そして、鍬で高畝の畝を立て直してやって、これから株の充実に期待できそうに思える具合でした。
あとは寒風の直撃を緩和する工夫をしたら、5月の収穫は期待できるかな。(昨年はよくなかった。)

そら豆の畝は、株元に土寄せをし、落葉などを敷いて、笹竹を取ってきて北風の直撃を避けるように立て回してある。
エンドウ豆の苗も少々ある。

ミニ白菜はほとんど完成したのが何株かあって、食用の都度、収穫できる。

レタスは、寒冷紗のトンネルの下で緑濃く成長してるが、葉がゴワゴワと硬すぎて、サンドイッチなど生食には抵抗がある。生食に適さないレタスというのはカナシイね。

こかぶは少しだが、出来上がっているので、正月には収穫できる。

玉ねぎは100本、黒マルチに保護されて生育中だが、他の畑と見比べるとやや力弱いみたいだ。
ねぎは、ふと葱と薬味葱が混在して、食べる順番に抜いている。

春きゃべつの苗が10ぐらい、寒冷紗のトンネルの下にいるが、株が幼く成長いまいちなので、薄く追肥をした。

大根は、生育中だが、たいしたことはない。ほうれんそうは少しだが、種が発芽したくらいの状態。

品数は結構あるが、これがうちの畑の今の状況。
スペースが狭いので、作り廻しには不自由しているけれど、どうせ素人百姓、今日も隣人のMさんと施肥の話したりして、楽しんでいる。

今日は寒くなかったので、作業がはかどったのでした。

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